まふまふ東京ドームでの配信ライブ大成功「僕を変えてくれてありがとう」

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まふまふが5月5日に東京・東京ドームで無料配信ライブ「ひきこもりでもLIVEがしたい!~すーぱーまふまふわーるど2021@東京ドーム~ONLINE」を開催した。

まふまふ (撮影:小松陽祐[ODD JOB LTD.] / 岡本麻衣[ODD JOB LTD.] / 堀卓朗[ELENORE] / 今田和也[ELENORE])

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まふまふは昨年3月に自身初となる東京ドーム公演を有観客で行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて開催を断念。「どれだけ先になるかはわかりませんが、安全にライブができる頃に東京ドームでの開催を目指します」とリベンジを誓っていた。そしてこのたびまふまふは、東京ドームでの無観客ライブの模様を自身のYouTube公式チャンネルと中国の動画配信サイトbilibiliで無料配信するという形で、約1年越しに「ひきこもりでもLIVEがしたい!」の開催を実現。東京ドームで無観客かつ無料の配信ライブが行われたのはこれが史上初となった。

まふまふ(撮影:小松陽祐[ODD JOB LTD.] / 岡本麻衣[ODD JOB LTD.] / 堀卓朗[ELENORE] / 今田和也[ELENORE])

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AR技術を駆使した鮮やかなオープニングアニメーションを経て、画面には東京ドームの場内の様子が映し出される。画面上部には暗雲が立ち込め、雷鳴が轟いた。ライブへの期待感が高まる中、黒を基調にした衣装をまとったまふまふが登場。彼は「東京ドーム! 一世一代の大舞台の幕開けだー!!」と力強く開幕を宣言し、オープニングナンバー「ベルセルク」の歌唱へ。序盤からパワフルな歌声を披露して、チャット欄を沸かせた。

まふまふ(撮影:小松陽祐[ODD JOB LTD.] / 岡本麻衣[ODD JOB LTD.] / 堀卓朗[ELENORE] / 今田和也[ELENORE])

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この日の東京ドームにはセンターステージが用意され、「罰ゲーム」ではステージの周りを囲うように火柱が上がり、パフォーマンスを彩る。まふまふは「携帯恋話」からは黒のTシャツ姿で軽やかにステージを動き回った。彼はここまでのパフォーマンスを振り返り、「自分の大切な楽曲たちを東京ドームに連れてきたかったので、1つやり遂げた感があります」と胸に手を当ててしみじみと語った。

まふまふ(撮影:小松陽祐[ODD JOB LTD.] / 岡本麻衣[ODD JOB LTD.] / 堀卓朗[ELENORE] / 今田和也[ELENORE])

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初披露となった新曲「おとといきやがれ」では、「おとといきやがれクソ野郎」という印象的なフレーズを、まふまふはカメラに向かってシニカルな表情で歌い上げる。そしてバンドメンバーによるインスト演奏のあとに画面が暗転し、「女の子になりたい」のパフォーマンスへ。白のパーカーに着替えたまふまふは、この曲をスタンド席で披露。その後センターステージへと歩みを進めながら、客席に1つひとつ設置されたライトについて言及。「次はみんなで集まってこの景色を作りたいよね」と視聴者に語りかけた。

まふまふ(撮影:小松陽祐[ODD JOB LTD.] / 岡本麻衣[ODD JOB LTD.] / 堀卓朗[ELENORE] / 今田和也[ELENORE])

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センターステージに戻ったまふまふは、和楽器の音色が印象的な「忍びのすゝめ」を披露。忍者の服装のバックダンサーとともに華やかなステージングを繰り広げた。続けてまふまふがカメオ出演したドラマ「アプリで恋する20の条件」の主題歌「ユウレイ」や、彼がギターを優しくつま弾く「さえずり」などミディアムバラードが披露されしっとりとした雰囲気に。さらにまふまふは「今日は特別にこの曲をお借りしてきました」とカンザキイオリの楽曲「命に嫌われている。」を切々と歌い上げ、エモーショナルなムードをさらに強めた。

まふまふ

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ライブ終盤、まふまふはこれまでの活動について振り返る。「10年間活動を続けてきました。活動を始めた当時はまだ大人とは言えないような年で、人に誇れるようなことなんて何1つなくて。そんな自分が10年間活動を続け、こうして夢だった東京ドームに立たせていただいてるのは、ほかでもない皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。顔を出すのが怖い10年間でした。人前で歌うことが大嫌いな日々でした。でもいつの間にかこのご時世で、みんなの前でライブをすることがなくなり、とてつもない虚無感と喪失感を感じていました。『僕はライブが好きだったんだな』『みんなと会うのが楽しみだったんだな』そんなことを感じたから今回のライブをやらせていただきました。今この瞬間、僕のことを見てくれているすべての人に心から感謝します。僕を変えてくれてありがとう」とファンに感謝の思いを伝えた。

その後、まふまふは星が光る天井のもとで、東京ドームでリスナーに会うことを楽しみにしながら制作したという「夜空のクレヨン」を歌唱。「この景色、みんなにも見えていますか?」と視聴者に問いかけると、チャット欄には「見えているよ!」という言葉が並んだ。最後にまふまふは「夢のまた夢」を渾身のパフォーマンスで披露。「ありがとう!そしてさよなら!またいつか」と挨拶をして本公演を締めくくった。

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まふまふ「ひきこもりでもLIVEがしたい!~すーぱーまふまふわーるど2021@東京ドーム~ONLINE」2021年5月5日 東京ドーム セットリスト

01. ベルセルク
02. 最終宣告
03. 罰ゲーム
04. アルターエゴ
05. 悔やむと書いてミライ
06. 携帯恋話
07. デジャヴ
08. おとといきやがれ
09. 女の子になりたい
10. 忍びのすゝめ
11. イカサマダンス
12. ユウレイ
13. さえずり
14. ひともどき
15. 生まれた意味などなかった。
16. 命に嫌われている。
17. 輪廻転生
18. 拝啓ドッペルゲンガー
19. 曼珠沙華
20. 夜空のクレヨン
21. 夢のまた夢

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