新曲初披露も!LUNA SEA東京ドーム初日は濃厚3時間

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LUNA SEAのワールドツアー「20th ANNIVERSARY WORLD TOUR REBOOT -to the New Moon-」の東京公演1日目が、12月23日に東京ドームで行われた。

写真は12月23日の東京ドーム公演の様子。

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RYUICHI(写真左)、SUGIZO(右)

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INORAN(写真左)、J(右)

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会場内の様子

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2000年のバンド活動“終幕”以来、約10年ぶりに本格活動再開を果たしたLUNA SEA。今回のツアーは11月27日にドイツからスタートし、アメリカ、香港、台湾をまわった後に東京、神戸というスケジュールで行われている。

東京ドーム3days公演の初日となったこの日は、開場の遅れもあって定刻から45分遅れて開演。幻想的なピアノフレーズを用いたSEに続いて、ライブは「LOVELESS」からスタートした。LUNA SEAの5人は黒やダーク系の衣装を身にまとい、安定感のある演奏と歌で集まった約5万人の観客を魅了した。

序盤はインディーズ時代の名曲「PRECIOUS...」や、ライブの定番曲「SLAVE」、初のチャート1位獲得曲「TRUE BLUE」などを立て続けに披露。MCではRYUICHI(Vo)が「10年ぶりのこの復活劇に、世界からたくさんの声をもらいました。みんなに感謝しています。どうもありがとう。今日はこの会場に集まったすべてのSLAVE(=ファン)たちに、ワールドツアーで起こったことを1曲1曲を通じて伝えていきたいと思います」と、ファンへの感謝を口にした。

その後彼らはミディアムテンポのナンバーを立て続けに演奏。ライブ中盤ではRYUICHI、SUGIZO(G,Violin)、INORAN(G)の3人がステージに残り、SUGIZOがバイオリン、INORANがアコースティックギターを弾く編成で「UNTIL THE DAY I DIE」をしっとりと披露した。続いてプレイされた「VIRGIN MARY」では10分を超える熱演で観客を魅了。RYUICHIの鬼気迫るボーカルに多くのファンが釘付けとなった。

真矢(Dr)によるドラムソロと、J(B)が加わったリズム隊セッションを経て、ライブは後半戦に突入。Jの「ここから飛ばしていくぜ!いけるかーっ?」という呼びかけに続いて、アッパーな「Be Awake」で再び客席は大きな盛り上がりを見せた。

そして、メンバー5人がステージから花道を伝って、アリーナ中央に設置されたミニステージに移動。RYUICHIが「最高の眺めだ。今夜集まってくれたみんなに、心を込めて贈ります」と言うと、5人は向き合うようにしてバラードナンバー「BREATHE」を演奏し始めた。狭い場所でアイコンタクトを取りながら演奏するさまに、ファンも大興奮。それまでの破格なアリーナライブから一変、まるでライブハウスでLUNA SEAを観ているかのような光景を楽しむことができた。

再びメインステージに戻ると、RYUICHIが「(終幕から)10年の時を経て進化しているLUNA SEAを、この3日間に思いっきり楽しんでください」と発言。「まだまだいけるだろ!」という叫び声に続いて、「STORM」「DESIRE」といった大ヒット曲が連発された。また、「ROSIER」の中盤ではもはや定番となったJによるマイクスタンド投げも登場。本編ラストは「TONIGHT」で締めくくられた。

アンコールを待つ間、スタンドやアリーナの観客は手拍子やウェーブで盛り上がっていく。そして、客席からは次第に「きよしこの夜」が聞こえはじめ、いつしかその歌声は会場中に広まっていった。ファンの歌声に導かれるようにステージに再登場したLUNA SEAの5人は、喜びで笑顔を隠せない様子。RYUICHIが「センキュー、メリークリスマス! 本当にお前らすごいね! 俺たちは5人でグルーヴしてるけど、お前らは5万人でグルーヴしてるんだね。まだまだどこでどうなってしまうかわからないバンドだけど、1曲1曲に思いを込めて歌います」と言うと、名バラード「I for You」がファンに贈られた。

感動に満ちた雰囲気の中、続けてRYUICHIは「今夜、みんなに新しいLUNA SEAを届けます。数あるニューソングの中から、今夜にぴったりの曲をチョイスしてきました」と言って、バンドは本邦初披露となる新曲「Days of Repetition」を演奏し始めた。キャッチーなメロディを持つこのミディアムナンバーは、現時点での最新アルバム「LUNACY」からの流れを汲む、LUNA SEAのポップサイドを象徴するような1曲。会場のファンは突如披露された10年ぶりの新曲に、じっくりと聴き入っていた。

「LUNA SEAもあっという間にハタチになりました。この20年の時を共に感じてくれたことをうれしく思います」というRYUICHIの言葉に続いて、メジャー1stアルバム「IMAGE」から「Dejavu」を歌唱。サビでは観客が大合唱をする盛り上がりで、1度目のアンコールを終えた。

2度目のアンコールは、メロディアスなミディアムチューン「IN MY DREAM (WITH SHIVER)」からスタート。曲に合わせてステージ頭上からミラーボールが降りてくると、会場内は今まで以上に幻想的な空気に包まれた。そして、ライブ終盤の定番曲「WISH」が始まると、ステージから客席に向けて銀テープが発射。観客は最後の力を振り絞って歌い踊り、パワフルなバンドのパフォーマンスに応えた。

「WISH」の演奏を終えても、ステージを去ろうとしないLUNA SEAの5人。RYUICHIは観客に向けて「今夜、新しいLUNA SEAを届けたばかりですが、みんなを待たせてしまったからもう1曲届けようかなと思います」と話しかけると、客席からはさらに大きな歓声が沸き上がった。最後の最後に、バンドは10分を超える大作「FOREVER & EVER」をファンにプレゼント。こうして3時間におよぶ東京公演初日は幕を閉じた。

LUNA SEA 20th ANNIVERSARY WORLD TOUR
REBOOT -to the New Moon-
2010年12月23日(木・祝)東京ドーム セットリスト

01. LOVELESS
02. PRECIOUS...
03. G.
04. SLAVE
05. TRUE BLUE
06. Sweetest Coma Again
07. LUV U
08. gravity
09. UNTIL THE DAY I DIE
10. VIRGIN MARY
11. Dr & Bass Solo
12. Be Awake
13. BREATHE
14. STORM
15. DESIRE
16. TIME IS DEAD
17. ROSIER
18. TONIGHT

-ENCORE-

EN1. I for You
EN2. Days of Repetition(新曲)
EN3. Dejavu

EN4. IN MY DREAM (WITH SHIVER)
EN5. WISH
EN6. FOREVER & EVER

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