「A NEW DAY」はタイのシンガーソングライター、プム・ヴィプリットをゲストに迎えて制作された1曲。1980年代のサウンドからインスピレーションを受けたビートに、JQ(Vo)とプムのメロウなボーカルを乗せた楽曲となっている。MVのディレクションはNasty Men$ahが担当。楽曲タイトルの通り“新しい日々”をテーマに、現代と未来のシーンをそれぞれワンカットで撮影した作品に仕上がっている。
またNulbarichは6月13日に東京・東京ガーデンシアターで約1年半ぶりの有観客ワンマンライブ「Nulbarich ONE MAN LIVE -IN THE NEW GRAVITY-」を開催する。本公演は「NEW GRAVITY」に封入されるシリアルコードを使ってチケットの先行予約に申し込むことができる。
JQ コメント
僕の日常にPhumの音楽があったからかもしれないけど、このビートが出来上がった時に真っ先に彼が浮かび、このコラボレーションが実現したら間違いなく良い曲になるって確信してました。
Phumから歌詞とメロディーが届いた時スッと心に言葉がダイレクトに響いて、改めてこのコラボレーションが実現して良かったし、とても誇りに思います。
僕にとってとても大事な曲になりました。この曲がたくさんの人の心に響きますように。
プム・ヴィプリット コメント
This collab with JQ came along really naturally at a time in which I felt like I had finally settled into a slower paced life.
The lyrics reflect a lot of that; dealing with loneliness, isolation but being content with whatever may be waiting in the future.
The 80s inspired beat made for an interesting backdrop to explore darker lyrical themes and melodies on. In the end, I'm super pleased with the track, hope you all will enjoy it too
このJQとのコラボレーションは、自分がようやくこのスローなペースの生活に慣れてきたなと思うちょうど良いタイミングで自然にやってきました。
歌詞は今自分が感じている多くのことを反映しています。孤独や孤立と向きあいながらも、自分が向かう将来に出来るだけ満足していきたいという思い。
80年代のサウンドにインスピレーションを受けたビートは心持ちダークな歌詞のテーマだったり、メロディーに面白い背景を作ったと思っています。
結果私はこの楽曲に非常に満足しています。皆さんも楽しんで頂ければ幸いです。
Nasty Men$ah コメント
初めて楽曲を聞かせていただいた時に感じた浮遊感をどう表現するかを考えた時に
倍速の音源で撮影しスローモーションに仕上げる手法を思いつきました。
また、MVの前半では若者たちが距離を保ちながら集まっているのに対して
後半では距離を縮めてパーティを楽しんでる様子を撮影し、
日々不安を抱える現在と希望ある未来を表現しました。
さらに会いたくても会えない状況を表現するため、
フィーチャリングのPhumさんはテレビの中に映るという演出にしました。
いまの時代をひとつに凝縮したような作品に仕上げられたと思います。
Nulbarich ONE MAN LIVE -IN THE NEW GRAVITY-
2021年6月13日(日)東京都 東京ガーデンシアター
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Nulbarichがプム・ヴィプリット迎えた新曲MV公開、ディレクションはNasty Men$ah https://t.co/ZECMnc9Gk8