エビ中・真山りか、生誕ソロライブで圧巻パフォーマンス連発「私とみんなの心はつながっている」

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真山りか(私立恵比寿中学)のソロライブ「まやまにあ -Level.5-」が、4月15日に東京・Zepp Tokyoで開催された。

真山りか生誕ソロライブ「まやまにあ -Level.5-」第2部の様子。

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このライブはもともと、昨年12月に真山が24歳の誕生日を迎えたことを記念して1月14日に開催が予定されていた公演。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、約3カ月の延期を経ての開催となった。この記事では19:00より行われた第2部の様子をレポートする。

ソファでたそがれる真山りか。

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開演時刻を迎えて会場が暗転すると、静まり返ったステージに真山がゆっくりと歩いて入場。ステージ中央に置かれたソファに腰掛けた彼女は、1曲目「曇天」を深みのある声で歌い上げた。ソファにうつぶせになったり、脚を伸ばしたりとさまざまなポーズを取りながら歌う真山の姿に、エビ中ファミリー(私立恵比寿中学ファンの呼称)は息を呑んで見入る。その後、華麗なステップを踏みつつ「踊るロクデナシ」を歌った真山は今回のライブを迎えるまでのさまざまな準備を「みんなと楽しむ気持ちでここまでやってきました!」と振り返った。

真山りか

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その後は「テブラデスキー~青春リバティ~」を笑顔とともに元気よく熱唱。かと思えば「イー・アル・サディスティック」でクールなダンスパフォーマンスを繰り広げ、「I'll be here」をソウルフルに歌うなど、その表現力の豊かさを存分に見せつけた。ここで真山は、カーペットが敷かれ、ソファや照明スタンドが置かれた今回のステージのコンセプトを“真山のおうち”と説明。「外出するのが難しい中でも、私とみんなの心はつながっているんだよ、という思いでライブをさせてもらっています」と思いを明かした。

「接吻 -kiss-」のカバーを披露する真山りか(左)と三沢崇篤(右)。

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すると訪問者を告げるインターホンが鳴り、ゲストとしてギタリストの三沢崇篤がステージに登場。ここからは真山のボーカルと三沢のアコースティックギターで、ORIGINAL LOVEの「接吻 -kiss-」そしてaikoの「ココア」が披露された。三沢のギターストロークに乗せて真山の伸びやかな声が響き渡る。カバー2曲を終えた真山は、三沢と共演した2019年の「大学芸会」を振り返ってしばしトーク。三沢はこの日最初に真山が歌った「曇天」を、「大学芸会」ではギター2本のアレンジで披露したことを回顧し、真山も「すごいアレンジでしたよね。歌うほうも緊張しましたけど……その節はありがとうございました(笑)」と話した。

本当に焼きそばパンを持ってきた三沢崇篤(左)。

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真山りか(左)と三沢崇篤(右)。

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なごやかにトークを進めていた2人だが、真山は唐突に「焼きそばパンを買ってきて」と三沢におつかいを促す。1人ステージに残った真山は、ファミリーにパラパラの振り付けを指導して「Shen-Shen Passion Night」をパフォーマンス。ファミリーと一体となったダンスでフロアの熱気を高めた。続いてステージを縦横無尽に飛び跳ねながら「あなたのダンスで騒がしい」を歌い終えたところで、焼きそばパンを手にした三沢が登場。再び2人そろってのカバー曲に突入した。「さっきはエビ中ではなかなか歌えない“大人の恋愛ソング”だったんですが、このあとは自粛期間中の『誰かに会いたい』と思っていたときに力をいただいた曲を」と真山が紹介して歌ったのは、椎名林檎の「ありあまる富」とフジファブリックの「虹」。まったくタイプの異なる2曲を通じ、自身の思いをファミリーに伝えた。

真山りか

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アップテンポにアレンジされた「結ばれた想い」を歌って三沢を送り出したあと、真山は「アコースティックは緊張するけど、またやりたいですね」と笑顔を浮かべる。そして「普段はなかなか歌わないけれど、私の中ではすごく大切な曲です」と紹介し、ソロ楽曲の「蜃気楼」を澄んだ声で歌った。「愛のレンタル」「HOT UP!!」でその歌唱力を存分に発揮したのち、真山は延期を経て実現したこの日のライブへの思いを「今回もどうなるかと思ったけど、会場に来てくれる皆さんや画面を通して観てくれる皆さんがいないと成立しない。当たり前じゃないと改めて思いました」と語り、「できないことに対して『そうじゃなくてもいい』と思わせてくれる曲があります。この曲に会えてよかった」という言葉に続いて「イエローライト」を熱唱した。

アカペラで「蛍の光(Demo)」を歌う真山りか。

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そして真山はソファに腰を下ろし、「蛍の光(Demo)」をアカペラで披露。「もう電気を消しておやすみなさい」と歌って立ち上がった真山はスタンドの明かりを消す。そして微笑みを浮かべて「行かなくちゃ」と最後のフレーズを歌い、そのままステージを去っていった。

真山りか

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余韻に浸りながらファミリーが拍手を送ると、場内には「ebiture」の真山バージョン「mayamature」が大音量で流れる。再びステージに姿を現した真山が歌った曲は、ソロデビュー曲「Liar Mask」。ラストナンバーとは思えない力強い歌声とダンスでファミリーを圧倒した。すべてのパフォーマンスを終えた真山は「今日すごくすごくすごく幸せで楽しかったです!」と破顔。最後はファミリーと記念撮影を行い、「また会おうね! 元気でいてね」と大きく手を振りながらステージをあとにした。

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真山りか生誕ソロライブ「まやまにあ -Level.5-」2021年4月15日 Zepp Tokyo 第2部 セットリスト

01. 曇天(オリジナル:私立恵比寿中学
02. 踊るロクデナシ(オリジナル:私立恵比寿中学)
03. テブラデスキー~青春リバティ~(オリジナル:私立恵比寿中学)
04. イー・アル・サディスティック
05. I'll be there(オリジナル:私立恵比寿中学)
06. 接吻 -kiss-(オリジナル:ORIGINAL LOVE)
07. ココア(オリジナル:aiko)
08. Shen-Shen Passion Night
09. あなたのダンスで騒がしい(オリジナル:私立恵比寿中学)
10. ありあまる富(オリジナル:椎名林檎)
11. 虹(オリジナル:フジファブリック)
12. 結ばれた想い(オリジナル:私立恵比寿中学)
13. 蜃気楼
14. 愛のレンタル(オリジナル:私立恵比寿中学)
15. HOT UP!!!(オリジナル:私立恵比寿中学)
16. イエローライト(オリジナル:私立恵比寿中学)
17. 蛍の光(Demo)(オリジナル:私立恵比寿中学)
18. Liar Mask

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