LUNA SEAワールドツアー台湾公演で6000人が熱狂

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LUNA SEAのワールドツアー「20th ANNIVERSARY WORLD TOUR REBOOT -to the New Moon-」の台湾公演が、現地時間12月18日に台北ワールドトレードセンターにて行われた。

LUNA SEAとは?

RYUICHI(Vo)、SUGIZO(G, Violin)、INORAN(G)、J(B)、真矢(Dr)からなるロックバンド。1989年に現編成での活動を開始し、1991年にYOSHIKI(X JAPAN)主宰の「Extasy Records」から1stアルバム「LUNA SEA」をリリースする。翌1992年に2ndアルバム「IMAGE」でメジャーデビューを果たした。1994年のシングル「ROSIER」がロングヒットを記録し、東京ドームや横浜スタジアムなどでライブを行うなど日本を代表するロックバンドへと成長する。しかし2000年11月に“終幕”を発表し、同年12月26、27日に行われた東京ドーム公演をもってバンドの歴史に幕を下ろした。終幕以降も各メンバーはソロアーティストとしてのキャリアを重ね、精力的な音楽活動を展開。2007年12月24日に東京ドームで一夜限りの復活ライブを行い、このライブをきっかけに2010年8月に“REBOOT”と称して本格的な再始動を発表した。結成25周年を迎えた2014年5月29日には国立代々木競技場第一体育館でスペシャルライブ「LUNA SEA 25th ANNIVERSARY LIVE -The Unfinished MOON-」を実施。2015年6月には主催フェス「LUNATIC FEST.」を千葉・幕張メッセで行い大成功を収める。2018年6月に2回目の「LUNATIC FEST.」を開催。12月には埼玉・さいたまスーパーアリーナでメジャーデビューアルバム「IMAGE」と、メジャー第2弾にして通算3枚目のアルバム「EDEN」をフィーチャーした内容の2DAYS公演を行った。2019年5月29日に結成30周年を迎えると共に両A面シングル「宇宙の詩 ~Higher and Higher~ / 悲壮美」をリリース。

写真は12月18日の台湾公演の模様。

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写真は12月18日の台湾公演の模様。

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このライブには台湾のファンだけでなく世界各国からもファンが集結し、合計約6000人を動員。1曲目「LOVELESS」から幕を開けたステージは、熱狂的な盛り上がりとなった。

RYUICHI(Vo)は「終幕前、LUNA SEAの海外公演初めての地が台湾でした」とファンに向けて挨拶。アンコールではこのツアーで初披露となる「SHINE」を含む3曲を披露し、今回のツアー最後の海外公演の幕を下ろした。

ツアーはこの後、国内公演に突入。12月23日・24日には東京ドームにて復活後初の国内ライブを、25日には同じく東京ドームにて無料ライブ「LUNACY 黒服限定GIG~The Holy Night~」を開催。30日・31日には神戸ワールド記念ホールにてカウントダウンライブを開催する。このカウントダウンライブのチケットは12月25日より一般発売開始。

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読者の反応

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せいらん🌺 (SSF 島民🏝&人類🦂) @style_1999

私が台湾✈️行ったのこれだね?
2010年12月

そう…ホテルのエアコンが壊れてて、どーにもこーにも寒かった。笑
夜中に直してもらったけど。

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