星野源がマツコ・デラックスと初対面、孤独感と変態性で共鳴

2021年2月25日 17:00 3317 16 音楽ナタリー編集部

3317

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

529 2614
174 シェア

2月27日（土）23:00より放送の日本テレビ系「マツコ会議」に星野源が出演する。

星野源とは？

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブックおばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会（feat. おばけ）」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名！」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

左からマツコ・デラックス、星野源。(c)日本テレビ

大きなサイズで見る

今回の出演は、星野が自身のラジオ番組で「マツコ会議」に触れたことから、番組側が星野サイドにオファーをかけ実現した。星野とマツコ・デラックスは今回が初対面となる。番組ではライブが終わったあとに孤独感にさいなまれるという星野が、「孤独感を持っているのが、なんか似てるなって勝手に思ってて」とマツコへ抱いていたシンパシーを明かす。さらに2人は“表現者としての変態性”というテーマでトークを展開。番組終盤ではマツコが「ド変態ですよ！星野さんは（笑）」と言い放つ。