YOASOBIが「たぶん」の映画化に感激「本当にいい曲作りましたね…」

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YOASOBIが本日11月14日に東京都内で行われた映画「たぶん」の公開記念舞台挨拶に登壇した。

映画「たぶん」の公開記念舞台挨拶の様子。

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YOASOBI

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昨日11月13日に公開された映画「たぶん」は、YOASOBI第4弾楽曲の原作小説を実写化した作品。同棲したが気持ちのズレを感じ別れを選んだ大学生カップルのササノとカノン、夏の大会が自粛で中止となってしまった高校サッカー部員・川野とマネージャーの江口、恋人同士だがお互いの気持に応えられなくなっている社会人のクロとナリという3組の男女の“最も切ない別れ”と“新しい一歩”が描かれる。舞台挨拶にはYOASOBIのほか、キャストの木原瑠生小野莉奈寄川歌太吉田美月喜めがね糸川耀士郎が登壇。その模様は全国16カ所の映画館に生中継された。

Ayase(YOASOBI)

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映画の感想を問われたAyase(YOASOBI)は「自分たちの楽曲が流れた瞬間にグッと来ましたね。原作小説の『たぶん』、僕らの楽曲の『たぶん』があって、映画の『たぶん』ができたので、どうなるのか想像ができなかったんですけど、こんな素晴らしい表現方法があるんだとシンプルに感動しました」とコメント。ikura(YOASOBI)は「原案ストーリーの『たぶん』にはササノとカノンのパートが描かれているんですが、映画は3つのストーリーで構成されていて。3つのストーリーで描かれるありふれた生活の中でのお別れが“たぶん”という言葉を引き立たせてくれた。楽曲だけを聴いたときと、映画の最後で流れているのを聴いたときでは聞こえ方が違ってジーンと来ました」と映画のエンドロールで流れる「たぶん」に感動したことを明かした。

左からikura、小野莉奈。

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またikuraとカノン役の小野は中学時代からの親友。小野は「感覚的には授業参観みたいな感じでしたね。身内みたいな人が来るのにすごく緊張したんですけど、同時に安心もしたんですよ。本番テイクが始まったらikuraは気を使って顔を出さないようにしてくれたので、ありがたかったです」と撮影現場にikuraが陣中見舞いに訪れたときのことを振り返った。

ikura(YOASOBI)

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楽曲「たぶん」について話題がおよぶとAyaseは「原作の小説がお別れの話だったので、全体的にずっとしーんとして浮遊感のあるような流れを作ろうと思ったんです。カップルのお別れの部分を切り取ることでお別れしても日々が続いていくという、人と人とのあり方みたいなものをいい切なさで描けたらという思いで楽曲を作りました。それが実写の映像になって、よりわかりやすくなったときに、さらに切なさもあって。本当にいい曲作りましたね……」と自画自賛をして会場を笑わせる。ikuraは「原作を読んだときに主人公が誰かが立てる物音を聞きながら自問自答しているような描写があったんです。それで自問自答、自分と戦っている、というようなイメージで歌おうと思いました。恋愛やお別れの中で葛藤があってそれをリアルに表現しようと意識しながら歌いましたね」と歌声に込めた思いを語った。

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その後登壇者たちは映画タイトル「たぶん」にかけて「自分はたぶん◯◯である」をテーマにトーク。小野が「私はたぶん慎重派。日常のどんな小さな選択でも後悔したくないという気持ちが強いので洋服を選ぶときも何回もそのお店に行って考えたり、お店でごはんを頼むときも人に迷惑かけちゃうくらい悩んじゃって……」と話すと、ikuraは「ごはん屋さんに一緒に行くと10分くらい悩んでいるんですよ。私はお腹が空いているのに全然決まらないから早くしてよって(笑)」と小野の“慎重派”なところを裏付けた。Ayaseは「僕はたぶん1人で生きていけないんじゃないかなと。物理的な生活としてなんですけど、7月まで妹と住んでいて、1人暮らしを始めたら全然生活ができなくて。生活用品って同じタイミングで買うから同時に切れてなくなるんですよね。1人じゃまともな人間生活が送れないんだなと、ありきたりな幸せに気付きました」とコメント。ikuraは「たぶん私の体は空気を読めない。今も糸川さんが真剣に話しているのにお腹がすっごい鳴ってしまって。本当に空気が読めないんですよ。先日大事なレコーディングがあったんですけど、その朝に鼻血がバーっと出て……」と自身の体についてコメント。それを受けてAyaseは「そのレコーディングのときもお腹の音がエンジニアさんのマイク越しに聞こえて(笑)。というか、さっきお弁当食べたよね?」と問いかけ、ikuraは「食べましたね」と照れくさそうに笑った。

最後の挨拶で小野は「実は今日私の母とikuraちゃんの母が一緒にこの舞台挨拶ライブビューイングを観ているんですよ」と話し、ikuraが「それ言うんかい!」と突っ込むと、「どうしても言いたかった。こういうこともあるんだなと感じながらここに来たから」と公の場での親友との共演を喜ぶ。そして「じゃあね、バイバイ」と自身の母とikuraの母にメッセージを送った。

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