BIMがバンドセットワンマンで未発表の新曲披露、kZmのヒット曲やPUNPEEとのフリースタイルも

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BIMが11月7日に神奈川・Billboard Live YOKOHAMAで、自身初となるバンドセットでの有観客ワンマンライブ「BIM in Billboard Live YOKOHAMA」を行った。

BIM(Photo by Yohji Uchida)

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BIM(Photo by Yohji Uchida)

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今年2月にミニアルバム「NOT BUSY」、8月に2ndアルバム「Boston Bag」を配信リリースしたBIM。7月に東京・マイナビBLITZ赤坂で無観客配信ライブを行ったが、画面越しではなくファンの目前で「NOT BUSY」「Boston Bag」収録の新曲を披露したのは今回が初となる。またライブにはバンドメンバーとしてdoooo(DJ)とDJ ZAI(DJ / SIMI LAB)、竹村郁哉(G / Yogee New Waves)、Shingo Suzuki(B / Ovall)、菅野颯(Dr / BREIMEN)、村岡夏彦(Key)が参加し、4人のシークレットゲストも登場。大いに盛り上がった昼夜2公演のうち、この記事ではLIVEWIREでも配信された第2部の模様をレポートする。

会場のBillboard Live YOKOHAMAは、国内3店舗目の「Billboard Live」として今年オープンしたばかりのライブレストラン。開演を待つマスク姿の観客の頭上には大きなシャンデリアが渦を巻く。ラグジュアリーなムードの中、拍手で迎えられたバンドメンバーが演奏を始めると、BIMはフロアから登場。「Cushion」「サンビーム」を続けてラップするうちにBIMのパフォーマンスは徐々に熱を帯びていき、「Orange Sherbet」では「溝の口 高津 二子新地 そして今日は馬車道、パーティピーポー!」と声を張り上げた。第1部は初デートのようにガチガチだったと語るBIMだが、「何本かビールも開けてきたので、もう大丈夫です。ビルボードわかんなかったら店員さんじゃなくて俺に聞け!」と豪語。ムーディな照明の中、「D.U.D.E.」「BLUE CITY」をパフォーマンスし、竹村のギターソロやDJ ZAIのスクラッチプレイも光った「KIRARI Deck」では踊りながらラップして観客にクラップを促した。

左からDJ ZAI(SIMI LAB)、BIM、STUTS、doooo。(Photo by Yohji Uchida)

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オーディエンスのリアクションのよさを喜んだBIMは、ここで1人目のシークレットゲスト・STUTSを呼び込む。フロアからどよめきが上がる中、「こっから徐々に売れていくと思います」と冗談交じりでSTUTSを紹介したBIMは、最新アルバム収録のSTUTSプロデュース曲「想定内」「Veranda」をバンドセットで続けてパフォーマンス。MPCを叩くSTUTSとバンドメンバーが作り上げるグルーヴィなサウンドに乗って、BIMは軽快なステップを踏むが、パフォーマンス中に足をつったことをその後のMCで告白していた。ここで休憩のためバンドメンバーは一旦退場。ステージに残った2人のDJと共に「Wink」「三日坊主」を続けて披露したBIMは、2人目のゲスト・Cwondoこと近藤大彗(No Buses)を迎え入れる。よく焼肉を食べに行く友達だというCwondoと2人で「Good Days」を歌ったBIMは、続けてCwondoと共作した未発表のダンサブルな新曲「Mosquito」を初披露。パワフルにギターを演奏するCwondoがメガネを落とすと、BIMはラップしながらそれを拾って手渡す場面もあった。

左からBIM、kZm。(Photo by Yohji Uchida)

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「BUDDY」で恒例のボックスを踏むBIMとPUNPEE。(Photo by Yohji Uchida)

「BUDDY」で恒例のボックスを踏むBIMとPUNPEE。(Photo by Yohji Uchida)[拡大]

Cwondo退場後、「Tissue」「Starlight Travel」を届けたBIMは、続く「One Love」で3人目のゲスト・kZm(YENTOWN)とコラボ。G.RINAがプロデュースしたトラックに乗って2人は「ドリームチェイサー号乗り込み オゾン層の中突破」と歌い、観客はkZmの呼びかけに応じて手を上げて盛り上がった。続けて再び登場したバンドと共に「But She Cries」をパフォーマンスしたBIMとkZmは、急遽もう1曲披露することを決めたと発表。ファンの期待通り、2人の代名詞的なヒット曲「Dream Chaser」がバンドセットで演奏されるとフロアから歓声が上がった。そしてkZmと入れ替わる形でステージには最後のシークレットゲスト・PUNPEEが登場。PUNPEEは「BUDDY」だけ歌って帰ろうとするが、BIMはこれを引き留めて「聴きたくね? PUNPEEのフリースタイル!」とフロアに問いかける。オーディエンスが拍手と歓声で答えると、BIMとPUNPEEはバンドの演奏に乗せてエキサイティングなフリースタイルのセッションを展開。会場が興奮に包まれる中、PUNPEEがステージを去ると、BIMはラストナンバーとして「WANTED」のパフォーマンスを開始し、彼に改めて紹介されたバンドメンバーたちは巧みなソロプレイを繰り広げた。

「BIM in Billboard Live YOKOHAMA」の様子。(Photo by Yohji Uchida)

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肩を組んで来場者に一礼するBIMとバンドメンバー。(Photo by Yohji Uchida)

肩を組んで来場者に一礼するBIMとバンドメンバー。(Photo by Yohji Uchida)[拡大]

ライブはここで終わらず、観客のアンコールに応じたバンドメンバーとパーカー姿のBIMは「Time Limit」でパフォーマンスを再開。BIMは「本当に大変な中、来てもらって感謝です。またどっかで会えるように曲作ったり、痩せたり、がんばるので皆さん引き続き気にしていただけたらと思います」と観客に伝えると、ミラーボールが煌めく中、「Bonita」を歌ってライブに幕を下ろした。

なおLIVEWIREのオフィシャルWebサイトでは本公演のチケットが11月15日21:00まで販売されており、購入者は同日23:59まで見逃し配信を視聴できる。

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BIM in Billboard Live YOKOHAMA

2020年11月7日 Billboard Live YOKOHAMA 第2部セットリスト

01. Cushion
02. サンビーム
03. Orange Sherbet
04. D.U.D.E.
05. BLUE CITY
06. KIRARI Deck
07. 想定内(feat. STUTS
08. Veranda(feat. STUTS)
09. Wink
10. 三日坊主
11. Good Days(feat. Cwond)
12. Mosquito(feat. Cwond)
13. Tissue
14. Starlight Travel
15. One Love(feat. kZm
16. But She Cries(feat. kZm)
17. Dream Chaser(feat. kZm)
18. BUDDY(feat. PUNPEE
19. -Free Style-(feat. PUNPEE)
20. WANTED
<アンコール>
21. Time Limit
22. Bonita

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