松竹映画の100周年記念作である「キネマの神様」は、原田マハによる同名小説の実写化作品。“映画の神様”を信じ続けた主人公・ゴウとその家族に起きる奇跡の物語を描くもので、
野田は、菅田演じる若き日のゴウと共に撮影所で青春を駆け抜け、映画に夢を見た盟友・テラシン役で本作に出演する。映写技師のテラシンは「将来は自分の名画座を持ちたい」と熱く夢を語る真面目で誠実な男だが、女性に対してはめっきり不器用という役どころ。今回新たに公開されたキャラクタービジュアルにも、心優しく誠実なテラシンの姿が写し出されている。
山田監督の作品には初参加となる野田は、出演に際し「物心ついた時からずっと山田監督の映画の世界に触れていた者として、今回頂いたお話はどこか絵空事のようでした。山田監督の演出は明確で、緻密で、何より映画への愛が溢れ出していました。もっともっと触れていたいと、監督の話を聞いてみたいと終盤に向かうに連れ名残惜しくなりました。きっとご覧になった誰しもが映画の持つ魔法に心を強く打たれることと思います。『キネマの神様』をどうぞお楽しみに」とコメントしている。
HMV三宮オーパ @HMV_Sannomiya
RADWIMPS野田洋次郎、山田洋次監督作に初参加「キネマの神様」で菅田将暉の盟友役(コメントあり) https://t.co/QhXquXtSvc