パスピエが6枚目のアルバム「synonym(読み:シノニム)」を12月9日にリリースする。
パスピエがアルバムをリリースするのは前作「more humor」以来、約1年7カ月ぶり。本作にはMBSほかで1月から放送されたテレビドラマ「ホームルーム」のエンディング主題歌「まだら」や、ロート製薬「Z!」のキャンペーンソングとして書き下ろされた「真昼の夜」、8月に配信リリースされた「SYNTHESIZE」などの計11曲を収録。このほかの収録楽曲は追って発表される。ジャケットには大胡田なつき(Vo)による描き下ろしイラストが使用される。
アルバムは通常盤、初回限定盤、“P.S.P.E盤”の3形態が用意され、初回限定盤には2月に東京・昭和女子大学人見記念講堂で行われた公演「十周年特別記念公演 "EYE"」での全曲分のライブ映像を収録したBlu-rayが付属。“P.S.P.E盤”はパスピエのオフィシャルファンクラブ「P.S.P.E」会員限定で発売され、初回限定盤と同様の内容のBlu-rayに加えて、オリジナルTシャツがスペシャルボックス仕様のパッケージに同梱される。
大胡田は本作について「我々の音楽が誰かの日常でちょっとの違和感、としての役割を果たしてくれるといいなと密かに思っています」とコメントしている。
またパスピエは10月16日に東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで、2部制の自主企画イベント「AJIMI」を開催する。第2部はThumvaで生配信され、アーカイブは10月17日12:00から26日18:00まで視聴することができる。会場への入場チケット販売は終了しているが、配信チケットは各プレイガイドで販売中。販売期間はプレイガイドによって異なるのでご確認を。
パスピエ「synonym」収録内容
CD
- まだら
- 真昼の夜
- SYNTHESIZE
ほか
初回限定盤・P.S.P.E盤付属Blu-ray
- 「十周年特別記念公演 "EYE"」ライブ映像
成田ハネダ(Key)コメント
最近、いろんなことが久しぶりな気がしますが、アルバムを出します。
今年はより、作品に対して濃縮した時間を過ごせたので、しっかりと感触のある楽曲達になりました。
何の色でもない、けど何の色にも見えるような想像を持って、塗り替わっていけたらいいなと思っています。
その色味は、これからのことを加えてまたどんどん変わっていくのか、共有していきたいです。
大胡田なつき(Vo)コメント
今回のビジュアルにはたくさんの色を使いました。
「synonym」の意味のうちの同義語、類義語というところから広げていって、少しの左右対称感を持たせています。
もともと回文が好きでシンメトリーは好物なんですが、やはりちょっとの違和感に魅力を感じてしまう。
我々の音楽が誰かの日常でちょっとの違和感、としての役割を果たしてくれるといいなと密かに思っています。
パスピエ「AJIMI」
2020年10月16日(金)東京都 SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
[第1部]OPEN 17:00 / START 17:30
[第2部]OPEN 19:30 / START 20:00
配信チケット販売URL
U-CONNECT:https://www.uconnect-ticket.jp/artist/passepied
チケットデリ:https://ticket.deli-a.jp/
Thumva:https://thumva.com/events/cTuRMIxFxgwZeVB
イープラス:https://eplus.jp/passepied1016/
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/passepied-live-x/
ローソンチケット:https://l-tike.com/passepied-st
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田島 光太郎|THE MOLTS @kootaaboo
パスピエ、“日常でのちょっとの違和感”を感じさせるニューアルバム「synonym」発売(コメントあり) https://t.co/0l1JeSpLca