「Somewhen, Somewhere…」はクラムボンが同作のために書き下ろしたさわやかで軽快な楽曲。過去に「アトリエ」シリーズをプレイしていたという伊藤大助は、楽曲について「時を越えて巡ってきたご縁へのよろこびと感謝を込めて。全力で演奏しました」とコメントしている。またこの曲は12月2日にリリースされる同作のオリジナルサウンドトラックに収録され、YouTubeでは楽曲の一部を試聴できるゲームのプロモーション動画が公開されている。
なお「ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~」のPlayStation 5、PlayStation 4、Nintendo Switch用ソフトは12月3日、Steam用ソフトは2021年1月に発売される予定。
ミト(クラムボン) コメント
長く音楽活動してきたなかで、実は全くお誘いを受けなかった場所…それが僕らにとって「ゲーム」の世界でした。確かに僕らの音楽は“日常のふとしたことをエンターテインメントに昇華する”という意味で、あまり縁がないように感じられたのかもしれません。でも、この「ライザ」の世界を知った時、その物語でライザ達が求めた「明日も普通にやってくる“なんてことのない”1日」のための冒険に、いよいよ僕らの音楽も、その世界に彩りを添えることができるんじゃないかと、心の底からワクワクしました。長きにわたる「アトリエ」シリーズに参加できることが、本当に嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします!
原田郁子(クラムボン) コメント
こんにちわ。
クラムボンと申します。この度は「ライザのアトリエ2」に参加することができてとても嬉しいです。ワクワクしています。
めくるめく新たな世界へ、物語の奥へ、誘われるようなメロディ、リリック。噛みしめながら歌いました。
「Somewhen, Somewhere…」どうぞお楽しみいただけたら幸いです。
よろしくお願いします!!!
伊藤大助(クラムボン) コメント
「マリーのアトリエ」をリアルタイムでプレイしていました。
その後昼夜ゲーム三昧とはいかない生活になっても、シリーズが連綿と続いて、独自の個性を進化させていく様子をいちゲームファンとして陰ながら嬉しく思ってきました。
20年の時を越えて巡ってきたご縁へのよろこびと感謝を込めて。全力で演奏しました。
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クラムボン「ライザのアトリエ2」主題歌を書き下ろし、伊藤大助「よろこびと感謝を込めて」 https://t.co/S6ob9FiKEF