AKB48 Team 8の布谷梨琉、井上美優、塩原香凜が活動終了

2020年9月24日 20:07 86 9 音楽ナタリー編集部

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AKB48 Team 8の布谷梨琉、井上美優、塩原香凜が本日9月24日付けで活動終了することが発表された。

AKB48とは？

秋元康プロデュースのもと、2005年に始動したアイドルグループ。劇場に足を運べばメンバーに会える「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、秋葉原にある専用劇場（AKB48劇場）で公演を行っている。楽曲の作詞はすべて秋元康が担当。2006年2月にシングル「桜の花びらたち」をインディーズからリリースし、オリコンウィークリーチャートでトップ10入りを果たす。同年10月にはシングル「会いたかった」でメジャーデビュー。2007年春には初の全国ツアーも開催されたほか、同年末の「NHK紅白歌合戦」に初出場を果たすなど、着実に知名度を上げていった。2011年3月に20thシングル「桜の木になろう」をリリース。以降、5月に「Everyday、カチューシャ」、8月に「フライングゲット」、10月に「風は吹いている」とミリオンセールスを連発した。2011年オリコン年間シングルチャートで1位から5位をAKB48が独占する結果となり、“国民的アイドル”と呼ばれる地位を確立した。

AKB48 Team 8

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グループのオフィシャルサイトでは株式会社DH名義で「弊社所属布谷梨琉・井上美優・塩原香凜につきまして、活動辞退の意向を受け、今後の活動について協議した結果、本日・9月24日（木）付で、弊社との専属マネジメント契約を合意解約することとなりました。それに伴い、AKB48 チーム8メンバーとしての活動を終了することとなりましたのでご報告させていただきます」と3名の活動終了を報告。その理由については記載されていない。

布谷は秋田県代表、井上は岩手県代表、塩原は新潟県代表のメンバーとしてそれぞれ2019年にグループに加入した。

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