「必ずまた会おう!」長渕剛初の配信ライブに8万人、日本中にエール送った一夜

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長渕剛の配信ライブ「ALLE JAPAN」が昨日8月22日(土)に開催された。

長渕剛「ALLE JAPAN」の様子。(撮影:長谷川拓司)

長渕剛「ALLE JAPAN」の様子。(撮影:長谷川拓司)

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長渕剛(撮影:長谷川拓司)

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2015年開催の野外ライブイベント「長渕剛 10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓」からちょうど5年目の日に実施された「ALLE JAPAN」。長渕にとって初のオンラインライブとなったこの企画は、新型コロナウイルス感染拡大や九州地方の豪雨災害など、未曾有の危機の中で不安を抱える人々を激励するために実施され、リアルタイムの合計視聴者数は約8万人を記録した。

長渕剛「ALLE JAPAN」の様子。(撮影:長谷川拓司)

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配信ページがオープンすると、チャット画面はライブ開演前のコールのように「剛!」と書かれたコメントでいっぱいになった。そして富士山麓ライブの模様や東日本大震災、新型コロナウイルス感染拡大に関するニュースの映像などを使用したオープニングVTRが流れたあと、長渕はスポットライトを背に「JAPAN」の演奏をスタート。360°を取り囲む巨大スクリーンと演奏メンバーに囲まれながら、力強い歌声を会場に響かせた。続く「親知らず」では歯切れよいアコースティックギターのカッティングを鳴らしつつ、鋭い眼光をカメラに向けて歌唱。「俺の祖国、日本よ、近頃ふざけすぎちゃいねえか?」とシリアスなメッセージを視聴者に投げかけた。一方「ろくなもんじゃねえ」では若かりし頃の長渕の写真が次々とスクリーンに映し出され、ノスタルジックなムードを演出。「誰かがこの僕を」では穏やかなピアノのサウンドをバックに、優しい歌声で人々に寄り添った。

長渕剛「ALLE JAPAN」の様子。(撮影:長谷川拓司)

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中盤からは悪性リンパ腫の治療中、長渕から激励を受けたという笠井信輔アナウンサーが登場。彼の進行のもとリクエストコーナーへと移ると、スクリーンにはリモートでつながった約300名のファンの映像が映し出された。この中から代表で6名の映像がピックアップされ、長渕は新型コロナウイルスや東日本大震災の影響で苦しむ彼らの話に耳を傾けた。そしてそれぞれのファンに向け、「六月の鯉のぼり」「西新宿の親父の唄」「しゃくなげ色の空」などを歌ってエールを送る。ファンの中には涙を浮かべて、長渕に感謝の思いを告げる人もいた。そして長渕はこのコーナーの後半、笠井の入院中の様子を振り返りつつ、無事復帰を果たした彼にねぎらいの言葉をかける。そして笠井に“快気祝い”として「交差点」を演奏し、リクエストコーナーを締めくくった。

長渕剛(撮影:長谷川拓司)

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後半戦ではスタジアムロック調のナンバーが続き、バックバンドたちとの熱いセッションが展開された「GO STRAIGHT」、重厚感あふれるミドルナンバー「電信柱にひっかけた夢」で視聴者たちを鼓舞していく。そして本編のラストナンバーとして、長渕の「みんなで一緒に歌おうか」という掛け声のもと「Myself」に突入。この曲のサビでは事前に有志たちから集めた歌声を使用した大合唱が巻き起こり、無観客でありながらも一体感あふれるフィナーレとなった。最後に長渕は「やっと会えてよかった。本当にありがとう」「コロナには負けないでいこうな! いろいろあるだろうけど、がんばろうね。必ずまた会おう!」と再会を約束。本編終了後には楽屋の様子も配信され、長渕はバンドメンバーと共に感想を語り合ったほか、弾き語りで「STAY DREAM」を披露するというサプライズも用意し、およそ2時間半におよぶ配信ライブを終えた。

LINE LIVE-VIEWINGおよびGYAO!では「ALLE JAPAN」のアーカイブを配信中。チケット購入者は8月31日23:59まで視聴できる。

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長渕剛「ALLE JAPAN」2020年8月22日 セットリスト

01. JAPAN
02. 親知らず
03. ろくなもんじゃねえ
04. 誰かがこの僕を
05. 花菱にて
06. 六月の鯉のぼり
07. シリアス
08. 顔
09. 西新宿の親父の唄
10. しゃくなげ色の空
11. 交差点
12. GO STRAIGHT
13. 電信柱にひっかけた夢
14. 心配しないで
15. Myself
<アンコール>
16. STAY DREAM

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