いきものがかりが“ワニの日”にライブ生配信、最新技術駆使して「生きる」を披露

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いきものがかりが8月2日(日)20:50より企画ライブ「いきものがかり Volumetric LIVE ~生きる~」を、バンドのYouTube公式チャンネルとFIREBUGのTwitter公式アカウントで生配信する。

いきものがかりとは?

吉岡聖恵(Vo)、水野良樹(G)によるユニット。水野と⼭下穂尊が1999年にユニットを結成し、そこへ吉岡を迎えた3人組で活動を始める。地元・神奈川で路上ライブを中心に活動したあと、2003年にインディーズで初CDをリリース。2006年に発売したメジャー1stシングル「SAKURA」がスマッシュヒットを記録し、全国区の人気を獲得する。2007年3月には1stフルアルバム「桜咲く街物語」を発表。切なくて温かい等身大のポップチューンが老若男女問わず幅広い層から強い支持を集め、2008年には「NHK紅白歌合戦」へ初出場を果たした。2009年9月発表のシングル「YELL / じょいふる」で初のオリコンデイリーチャート1位を獲得し、さらに「YELL」で「第51回日本レコード大賞」優秀作品賞を受賞した。また、2010年にリリースされた初のベストアルバム「いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~」はミリオンセラーを記録。2016年3月にはメジャーデビュー10周年を記念するベストアルバム「超いきものばかり~てんねん記念メンバーズBESTセレクション~」を発表した。2017年1月に「放牧宣言」と題して一時活動を休止し、2018年11月の「集牧宣言」をもって活動を再開。2021年夏には山下がグループを離れ、吉岡と水野の2人体制での活動がスタートした。

「いきものがかり Volumetric LIVE ~生きる~」告知用イラスト

「いきものがかり Volumetric LIVE ~生きる~」告知用イラスト

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いきものがかり

いきものがかり[拡大]

「いきものがかり Volumetric LIVE ~生きる~」は、8月2日が“ワニの日”であることを記念した番組「100日後に死ぬワニを改めて語り尽くす60分」内の企画として配信されるライブ。いきものがかりはTwitter連載マンガ「100日後に死ぬワニ」とのコラボ映像のテーマソングとして書き下ろした楽曲「生きる」を披露する。

配信ライブでは、ソニーが開発中のボリュメトリックキャプチャという技術が導入される。ボリュメトリックキャプチャは、数十台のカメラで撮影した実在の人物や場所を、デジタルデータに変換して任意の方向から見た3D映像として再現する技術。配信ではこの技術が活用することで、「100日後に死ぬワニ」の世界の中でいきものがかりが演奏しているような映像を観ることができる。なお背景グラフィックの制作には、マンガ原作者のきくちゆうきも参加している。

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「いきものがかり Volumetric LIVE ~生きる~」

配信日時:2020年8月2日(日)20:50~

読者の反応

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ql @pvpg1

あざとバンドには失望だよ

https://t.co/Z4XeTNSSz2

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