ミドリカワ書房リキッド来場者に“没曲中の没曲”贈呈

2010年10月7日 18:12 45 1 音楽ナタリー編集部

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

11 3
0 シェア

ミドリカワ書房が10月22日にLIQUIDROOM ebisuでワンマンライブ「リキッド de ドッキリ 4"ever"」を開催。このライブの来場者を対象とした未発表曲のプレゼント企画が行われることが発表された。

ミドリカワ書房とは？

1978年生まれ、北海道出身。自ら「J-POP界の無頼派」を名乗る異色シンガーソングライター。2004年12月にインディーズレーベルよりアルバム「みんなのうた」を発表。翌2005年7月に「みんなのうた＋α」でメジャー進出を果たす。思わず口ずさんでしまうメロディに清涼感あふれる歌声、それと相反する社会や人間の闇に切り込んだ詞世界が持ち味。歌詞のテーマは「死刑」「ひき逃げ」「離婚」「万引き」「DV」など多岐にわたり、すべてが物語調になっている。2008年に所属レコード会社との契約が切れインディーズに拠点を移し、2011年に恋愛をテーマにしたアルバム「愛にのぼせろ」で徳間ジャパンから再デビュー。また2009年から毎年開催されている主催フェス「ミドフェス」は、全出演アーティストをすべてひとりで演じるというユニークな内容で話題を集めている。

今回の企画は昨日10月6日に放送されたミドリカワのUstream番組「桜桃社会議室」の中で急遽決定。

大きなサイズで見る（全4件）

これはミドリカワ書房とナタリーのコラボにて実施され、ライブ会場で告知されるパスワードを特設サイトで入力すると、未発表曲「I am not a mother」「熱海」をダウンロードできるという企画。この2曲は10月20日リリースのベストアルバム「みんなのうたベスト」の初回限定盤特典CD「没曲たち」にも収録されなかった、いわば“没曲中の没曲”となる。

また、ライブグッズの詳細も発表され「みんなのうたベスト」のジャケットを飾るキャラクター“べっちゃん”をフィーチャーしたTシャツとストラップが発売されることも明らかになった。ライブのチケットは現在一般発売中。まだ手に入れていない人は早めに購入しよう。