手越祐也が退所に至るまでの経緯を説明、今後も“歌”を主軸に活動「信じてついてきてほしい」

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NEWS手越祐也が本日6月23日に記者会見を行った。 

手越は6月19日をもってジャニーズ事務所を退所。その後TwitterアカウントやYouTube公式チャンネルが開設され、今後の動向に注目が集まっていた。会場に姿を現した手越は「いろんな報道を見ながら、あまりにも事実と違う情報が多すぎたので、早く自分の口で自分の気持ちを伝えてたいと思っていました。ただ事務所に所属していたため、しゃべっていいタイミングやしゃべっちゃいけないことがたくさんありましたので、今回自分の口からどういうことがあったのか真実をお伝えできればいいなと思い、このような場を設けさせていただきました」と会見の趣旨を説明。「まず、一番に伝えたいことがあります。今まで切磋琢磨してNEWSという船で一緒に戦ってきてくれたメンバー、ファン、『イッテQ!』やサッカー番組で力を貸してくださったスタッフの皆さんに心から感謝を伝えたい。僕はいまだにジャニーズ事務所、NEWS、ファンのことが心から大好きです。メンバーとの間にトラブルがあったり、ジャニーズ事務所との間にトラブルがあったりということではまったくない」とはっきりと述べた。

そして手越は、一部週刊誌の報道を受けて期間限定ユニット・Twenty★Twenty参加を見合わせてから退所するまでの経緯を報告。「5、6年前から『もっと男としてチャレンジしたい』という思いがありました」と以前より退所を考えていたことを明かし、「でも、僕はともかくNEWSが大好き。今でも家ではツアーTシャツを着ているくらい。NEWSはもちろん、増田貴久、小山慶一郎、加藤シゲアキという戦ってきた友のことは心からともかく大好きです。(退所するとなると)ファンのことも傷つけてしまうかもしれない。ファンの子たちや事務所の方々への感謝というのはかなり深くあります。NEWSにとってアルバム4部作の集大成である『STORY』のツアーを完走して、ジャニーズ事務所から退所しようと思っていました」とツアーをやり遂げたいという思いがあったことを話した。3月に事務所やメンバーにも退所について相談していたというが、その最中で新型コロナウイルス感染症が拡大していき、ツアースケジュールも白紙に。手越は「いつツアーができるのかわからないし、いつ番組のロケができるかわからない状況の中で、退所することになったときにまったく準備ができていなかったら無職になってしまう。2002年から在籍していたジャニーズ事務所を出るというのはやっぱり怖いし、僕は15歳からジャニーズとNEWSしか知らない。なので、3月からビジネスパートナーや手を差し伸べてくださるいろんな方にお会いして準備を進めてきました。週刊文春オンラインで書かれたこともその一環で、医療従事者の方々と一緒にボランティアで命を救う手伝いをできないかということを話していました」とTwenty★Twentyの参加を見合わせるきっかけとなった1度目の外出が将来の準備のための会食だったこと、マネージャーに事前に外出を伝えていた当時の状況を明かした。

手越は活動自粛の引き金となった2度目の外出についても「(Twenty★Twentyの)レコーディングのスケジュールもなくなってしまい、いよいよ将来の準備してないとまずいなと思ったので、ゲーム関係の方と『僕をゲームのグラフィックとして作ってくれませんか?』という打ち合わせをするため、外に出てしまいました」と説明。2度目の外出が週刊誌を通して明らかになったあと、ジャニーズ事務所から活動自粛が言い渡され、「ここからどういう話し合いをしていくかとなったときに、ジャニーズ事務所の方から弁護士を付けてほしいという話をされて。僕自身、今までお世話になった方とは絶対に揉めたくなかった。そこからは双方の弁護士がやり取りをして、第三者に話すことはできなくなってしまったので、ジャニーズ事務所の方やメンバーとは連絡が取れませんでした。そして6月19日に円満退所という形になったというのが真実です」と自身の口から事実を述べた。また、外出自粛期間中に打ち合わせに出てしまったことについて「軽率な行為には反省しています。しかも真実を話せなかったので、ファンの方々に変な誤解や心配を与えてしまったのは申し訳ない。僕がファンにいつも『子猫ちゃん』『愛してる』と言っているのは、心からの言葉。破天荒な僕のことを応援してくれているファンの方々には感謝しかない。幸せにしてあげたいなと思っているのに、不幸にしてしまい、恥ずかしいと思わせてしまった」と謝罪した。

報道陣にジャニーズ事務所に思い残すことや後悔があるかを尋ねられると、手越は「思い残すことはたくさんあります。僕は今でもジャニーズ事務所、NEWSのことが大好きなので、春まで準備をしてきた『STORY』というツアーは絶対に完走したいと思っていた。先日後輩から連絡をもらい、NEWSのファンがみんなで『U R not alone』を歌ってくれた動画のことを知って、涙を流しました」と表情を曇らせるも、「新しい道に進むという覚悟をかなり深く持ったうえでメンバーにも話していたので。そこに対して後悔すると、逆にメンバーや事務所、ファンにも失礼ですよね。こういう場を設けた以上、そこへの後悔はせずにいたい。感謝をしっかり持ちながら次のチャレンジにいきたいとは思っています」と力強く語った。そしてメンバーについて「メンバーも今までの流れを詳しくは聞けていないと思うんですよ。この会見が終わったあと、会う場を設けて話したいなと思っています」と話し、先日行われたジャニーズ事務所による有料配信ライブ「Johnny's World Happy LIVE with YOU」のNEWSのパフォーマンスの模様も視聴したことを明かす。報道陣から「悲しんでいるファンにポジティブになってもらえるように言葉をかけるなら?」と尋ねられた手越が、自分がその立場だったらと考えるとなかなか難しいと悩んだうえで「信じてついてきてほしいなと思います。それしか言えない。でも、NEWSと離れたわけではない。俺は今でもNEWSのDVDを観るし、歌っちゃうし、『STORY』をやりたかったなって思っちゃう。俺はどこかでまたNEWSの4人で何かしらの形で、どんな形であれ何かを見せたいなという……突拍子もないわがままですけど、『STORY』をやりたいなと思っています」と本音をこぼす場面もあった。

手越は今後のビジョンについて「ジャニーさんが『YOUの歌は最高だよ』と言ってくださって、僕はNEWSに入った。僕がこだわりを持ってやってきた“歌”ということに関しては、今後も主軸としてやっていきたい」と今後もアーティスト活動に重きを置いていくことを明かし、「タレント、アイドルとしてファンを満足させて虜にして、ファンの人生を救ってあげられるようなパフォーマンスをしていきたい。ジャニーズからやってきたこだわりを変えるつもりはないし、やっぱり歌やダンス、ステージに立つのは心から好き。ファンの子が僕らにくれた歓声は忘れられない。1回悲しい思いをさせちゃったからこそ、いろんなことがあっても手越を応援してもよかったと思ってもらえるようなパフォーマンスをみんなに見せること……そこに関しては今後も自信を持ってやっていきたいと思っています」と話す。自身の表現の1つとしてYouTube活動も行っていくとのことで、「バラエティも大好きなので、YouTubeで素を見せたりチャレンジをして、手越を応援してくれる人はもちろん、『イッテQ!』を観てくださっていた小さい子やお父さん、お母さん世代にも楽しんでもらえるコンテンツを発信していきたいと思っています。やるからにはナンバーワンを取りたいので」と目を輝かせた。また、普段からさまざまな業種の人々と交流しており、その中で日本の文化や色を世界に広めていきたいという気持ちも強まっていったという。ボランティアも行っていきたいという思いもあるとのことで、「身軽なフットワークと個人のメディアがないとなかなか難しい。自粛期間中に実際にボランティアをやってみて、僕ら芸能人やメディアが、困っている人たちがたくさんいるという現状を伝えていかなければいけないのではないかと思いました。自分がリーダーシップを取って、発信していきたいです」と意気込んだ。

会見の模様はYouTubeで生配信されており、手越は視聴者からの質問にも回答。「ソロライブを行う予定はありますか?」という質問には「やろうと思っています。楽曲の作り方やビジョンは僕の頭の中にあるので、Twitterや今後設立予定のInstagram、ファンクラブで発表していきます」とライブ活動への意欲を見せた。会見の最後には「ジャニーズ、NEWSとは違う土俵に立つことにはなりますが、これまで関わってくださった皆さんは心の宝。裏切られたという厳しい意見も受け止めながら、今後新しい人生で、魂が消えるまでチャレンジしていきたいと思います。今後についてはSNSで発表させていただきますので、末長く応援していっていただければと思います」と挨拶。報道陣に求められて全力の「ティッ!」を見せて、会場を去って行った。

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