KEIZOmachine!×Boseの初コラボ曲「LLクールジャパン（由比ヶ浜海岸冬景色）」配信

2020年5月1日 0:00 45 4 音楽ナタリー編集部

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HIFANAのKEIZOmachine!がBose（スチャダラパー）をフィーチャーした新曲「LLクールジャパン（由比ヶ浜海岸冬景色）」を、本日5月1日に配信リリースした。

HIFANAとは？

KEIZOmachine!とジューシーによるブレイクビーツユニット。1998年より活動をスタートさせる。プログラミングやシーケンスを使用せずリアルタイムでサンプラーのパッドを叩きながらビートを刻み、スクラッチやパーカッションを乗せていくアクロバティックなライブを展開。一方CDではプログラミングやシーケンスを活用し、独特のサウンドを生み出している。オリジナル作品のリリース以外にも、Leyona、FLYING RHYTHMS、ORANGE RANGEなど他のアーティストのリミックスも担当。国内だけでなく海外のクラブシーンでも人気を獲得している。

スチャダラパーとは？

1988年にBose、ANI、SHINCOによって結成されたラップグループ。1990年にアルバム「スチャダラ大作戦」でメジャーデビューし、1994年に発表した小沢健二とのコラボシングル「今夜はブギー・バック」が大ヒットを記録する。デビュー20周年を迎えた2010年にはベストアルバム「THE BEST OF スチャダラパー 1990～2010」をリリース。日本のヒップホップシーンを牽引する存在として多くのアーティストからリスペクトされており、これまでに電気グルーヴ、RIP SLYME、SLY MONGOOSE、ロボ宙、木村カエラ、TOKYO No.1 SOUL SET、EGO-WRAPPIN’らとのコラボレーションも果たしている。最新アルバムは2020年4月リリースの「シン・スチャダラ大作戦」。

KEIZOmachine!「LLクールジャパン（由比ヶ浜海岸冬景色）」配信ジャケット

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今回のコラボレーションは、毎年夏に神奈川・葉山の海の家「OASIS」で行われているKEIZOmachine!主催のイベント「PUSH RAP SING」に、昨年Boseがゲスト出演したことがきっかけとなり実現。2人の初コラボ曲となる今作では、KEIZOmachine!ならではの“和”なテイストが盛り込まれたトラックや、サビで繰り広げられるBoseの演歌風な歌唱などが楽しめる。

ジャケットのアートワークはHIFANAのメンバーであるジューシー（ソロボンヌ先生）が担当。また佐藤可士和がデザインを手がけたKEIZOmachine!の新たなロゴも公開された。

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