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パスピエ、特別編成ライブで結成10周年祝う「これからもついてきてほしい」

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パスピエ「十周年特別記念公演 "EYE"」の様子。(Photo by Yosuke Torii)

パスピエ「十周年特別記念公演 "EYE"」の様子。(Photo by Yosuke Torii)

パスピエが2月16日に結成10周年記念公演「十周年特別記念公演 "EYE"(読み:いわい)」を東京・昭和女子大学人見記念講堂で行った。

この日のライブはストリングスやパーカッションなどを加えた特別編成で行われた。オープニング曲は大胡田なつき(Vo)、成田ハネダ(Key)、三澤勝洸(G)、露崎義邦(B)の新体制になって最初の配信シングル「あかつき」。大胡田が「パスピエ、『十周年特別記念公演 "EYE"』。来てくれてありがとうね。10年を一緒にお祝いしていってください!」と挨拶すると、満員の客席から大きな歓声と拍手が起きた。

ライブ中盤、クラシカルな雰囲気のストリングスと壮大なメロディが溶け合う楽曲「あの青と青と青」の演奏が終わると、ここからはメンバーだけの編成に。成田の「ライブは毎回毎回『こんなことが起きるんだ』と想像できないことが起きるのが楽しい」というMCと共に代表曲の1つ「チャイナタウン」が披露される。さらに「マッカメッカ」「MATATABISTEP」といったアッパーチューンで会場の熱気を上げた後、「つくり囃子」ではブレイクビーツユニット・HIFANAとのセッションが実現。HIFANAをリスペクトする大胡田は「いつか一緒にやりたいと思っていたので、すごくうれしい」と喜びを素直に表現した。

大胡田は「10周年っぽい話」として「大切なことって、お互いの関係の中で、見えないところにあるんじゃないかと思っていて。それを伝えたいなと思ってバンドをやっているところもあるんだけど、こうやってみんなが集まってくれるのはすごくうれしいし、これからもパスピエについてきてほしいな」とコメント。メンバーと共に最新アルバム「more humor」のリード曲「ONE」をパフォーマンスし、ステージを一度あとにした。

アンコールでは4人が、2月5日に配信リリースされた新曲「まだら」をライブ初披露。さらにメジャーデビュー作「ONOMIMONO」に収録された「トロイメライ」や、「贅沢ないいわけ」を演奏し、十周年特別記念公演の幕を下ろした。なおこの日のセットリストを組み込んだプレイリストがSpotifyとLINE MUSICで公開されている。

パスピエ「十周年特別記念公演 "EYE"」2020年2月16日 昭和女子大学人見記念講堂 セットリスト

01. あかつき
02. 始まりはいつも
03. ハレとケ
04. 永すぎた春
05. トリップ
06. ネオンと虎
07. DISTANCE
08. 瞑想
09. あの青と青と青
10. resonance
11. チャイナタウン
12. マッカメッカ
13. グラフィティー
14. MATATABISTEP
15. つくり囃子
16. シネマ
17. 正しいままではいられない
18. 真夜中のランデブー
19. ONE
<アンコール>
20. まだら
21. トロイメライ
22. 贅沢ないいわけ

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