「God save us ライブハウス」発足、ソラミミスト安齋肇デザイングッズ販売

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新型コロナウイルス感染拡大の影響で営業自粛中のライブハウスを支援するためのプロジェクト「God save us ライブハウス」が、大阪・ムジカジャポニカをはじめ参加ライブハウスの通販サイトなどでスタートした。

「God save us ライブハウス」キービジュアル

「God save us ライブハウス」キービジュアル

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「God save us ライブハウス」は安齋肇(ソラミミスト、イラストレーター)デザインによるドネーショングッズを販売することで、購入者が営業自粛中のライブハウスを応援できるプロジェクト。発起人であるムジカジャポニカの伊藤せい子店長はこのプロジェクトの実施にあたり、「皆さんも大変な苦境に立たされているのは承知の介です。しかし敢えて『助けてください』とお願いします。私たちに『場所』を守る術をください。そして大切な『場所』で音楽と共に、お逢いできますように」「人生の全てであるライブハウスに、御恩返しがしたい所存です」とコメントしている。

このプロジェクトに参加している店舗はムジカジャポニカをはじめ、全国各地のライブハウスやカフェ、バーなど。ドネーショングッズは5月1日までの期間限定で販売される。ドネーショングッズにはTシャツ、トートバッグ、ドリンクチケットがラインナップされている。販売方法や取り扱い商品の一部カラーは店によって異なるので、各店舗のWebサイトやSNSで確認しよう。

「God save us ライブハウス」参加店舗

宮城県 ラ・ストラーダ
東京都 Live Music JIROKICHI
東京都 下北沢440
東京都 date.
東京都 Cafe & Live spot FJ's
東京都 ラ・カーニャ
東京都 BAR? CCO
東京都 THE SHOJIMARU
埼玉県 プラス・イレヴン
静岡県 MUSIC&BAR Quars
愛知県 Tokuzo
愛知県 Cafe&Bar あらたると
京都府 磔磔
大阪府 ムジカジャポニカ
大阪府 ナッシュビルウエスト
大阪府 FANDANGO
大阪府 BananaHall
大阪府 ジャックライオン
大阪府 燈門
大阪府 D bar
広島県 音楽喫茶 ヲルガン座
高知県 CHAOTIC NOISE
鳥取県 シン・ワンメイク
三重県 Live & Dining cafe MISAYA
島根県 なかむら旅館
沖縄県 bar Bb
CLUB QUATTRO系列

伊藤せい子(ムジカジャポニカ店長)

世界中で猛威を振るうコロナウィルス。
大阪、しかも我が北区のライブハウス、コロナ連鎖発祥にて、地獄は全国のライブハウスに広がりました。
相次ぐキャンセルにて家賃も払えず、従業員にも払えません。
ムジカも然りですが、もはや我が事だけではなくなりました。
非常事態宣言にて「人は守る」ことができます。
しかし「場所は守る」ことができません。
保証の無い国。我が日本を恥じながら、場所を守る為、全てのライブハウスが奔走しています。

少しでも助けにならんだろうか。
その為にドネーショングッズを作りました。
賛同するライブハウスと一斉に販売します。
其々を応援するお客様が、応援する店から購入するシステムです。

デザインをお願いしたのは、ムジカジャポニカの新天地デザインをお願いした、ソラミミスト安齋肇氏です。多忙に関わらず快諾してくれました。

皆さんも大変な苦境に立たされているのは承知の介です。
しかし敢えて「助けてください」とお願いします。
私たちに「場所」を守る術をください。
そして大切な「場所」で音楽と共に、お逢いできますように。

私はライブハウスが大好きです。
中学生からライブハウスに入り浸り、高校には行かずバンドを始めて、ライブハウスで友達が出来て、ライブハウスで恋をして、ライブハウスでバイトをして、挙げ句の果てにライブハウスを作りました。
人生の全てであるライブハウスに、御恩返しがしたい所存です。

安齋肇(ソラミミスト、イラストレーター)コメント

コロナって何かエネルギーをもらえる言葉だと思ってました。でも顕微鏡写真のアイツは、ちっこぉい太陽のように燃えてやがる、トゲトゲでマジ感じ悪い。アイツが人間の弱いところにつけ込んで僕らの楽しみを次々奪っているのかと思うと、悲しさで発狂しそうだ。

音楽は僕の生活の一部です。音楽に出会いたくさんの勇気をもらった、友達ができた自由をもらった。
音楽は希望そのものです。

いま、その音楽を生で感じられる場が無くなろうとしている。僕は叫びたい。音楽を返せと、でっかい声で叫びたい。
リバーブもディストーションもディレイもエコーも全部かけて。トゲトゲのアイツに勝てる太陽を早く見つけてください。
音符で戦うような明るく頼もしい太陽を、早く見つけてください。
僕らに希望をください。音楽を返してください。いまはそれが願いです。

翻訳家の奥田祐士氏からのメッセージは、ジョン・レノンが「OZ」誌救済のために書いた「God save us」からの引用です。
ひとりもみんなもすべて、神様お願い、助けて神様です。どうか、生きた音楽をみんなで楽しめる世界が戻りますように。
一日も早く。その日が来るまで部屋で音を鳴らして辛抱します。
このティシャツ着て。がんばれライブハウス!!

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