amazarashi、武道館「朗読演奏実験空間」で2回目のメディア芸術祭優秀賞受賞

7

2103

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 441 1593
  • 69 シェア

amazarashiが2018年11月に開催した東京・日本武道館公演「朗読演奏実験空間“新言語秩序”」のライブクリエイティブおよび演出が、第23回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門の優秀賞を受賞した。

amazarashi「朗読演奏実験空間“新言語秩序”」の様子。

amazarashi「朗読演奏実験空間“新言語秩序”」の様子。

大きなサイズで見る(全11件)

「朗読演奏実験空間」はamazarashiの楽曲群、言葉が“検閲”される世界を描いた秋田ひろむ(Vo, G)の書き下ろし小説「新言語秩序」、さらに照明や映像が混ざり合ったamazarashiの新たなライブ表現。シングル「リビングデッド」と小説「新言語秩序」、そして“検閲解除ツール”として事前に配信されたスマートフォン用アプリが連動した公演として行われ、観客はスマホアプリを起動してライブに参加した。これらの試みは革新的なメディアアートとして評価され、今回の受賞に至った。

amazarashiのメディア芸術祭での受賞は2010年に「夏を待っていました」のミュージックビデオで受賞して以来2回目で、ライブ演出での受賞は今回が初となる。amazarashiはこの「朗読演奏実験空間“新言語秩序”」での中心的なメッセージを歌った「リビングデッド」、ライブの最後に披露した「独白」などを収録したニューアルバム「ボイコット」を3月11日にリリースする。

この記事の画像(全11件)

読者の反応

  • 7

J_ROCKNews @J_ROCKNews

amazarashi、武道館「朗読演奏実験空間」で2回目のメディア芸術祭優秀賞受賞 https://t.co/sf0ChaIMdh

コメントを読む(7件)

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 amazarashi の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。