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「貴族降臨」白濱亜嵐はSHAKA披露、片寄涼太は藤原樹&長谷川慎とコラボ

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左から白濱亜嵐、片寄涼太。

左から白濱亜嵐、片寄涼太。

2月12、13日に東京・国立代々木競技場第一体育館で、白濱亜嵐GENERATIONS from EXILE TRIBE)主演映画「貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-」の完成披露試写会およびファンミーティングが開催された。この記事では13日公演の模様をレポートする。

「貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-」は、「HiGH&LOW」を手がけたチームが送る“プリンスバトルプロジェクト”「PRINCE OF LEGEND」シリーズの最新作。1月まで放送されたテレビドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」では白濱演じる土木業者社長・安藤シンタロウが“貴族”のドリーになるまでが描かれたが、本作ではドリーと、片寄涼太(GENERATIONS)演じる三代目伝説の王子・朱雀奏による“伝説”の称号を巡るバトルが繰り広げられる。3月13日の公開に先駆けて行われた本イベントには、白濱や片寄はもちろん、貴族や王子たちが集結。イベントの模様は全国207の劇場で生中継され、各劇場の来場者たちは代々木第一体育館に集まった約1万1000人の観客と共に映画の完成をお祝いした。

イベントは全日土木メンバーの白濱、高橋奎仁丞威廣瀬智紀、福地展成による「SHAKA」で幕開け。5人は野太い声を会場いっぱいに響かせた。上手スタンドにトロッコに乗って登場した前田公輝は劇中でも熱唱している「信虎コール」を観客にレクチャー。会場が温まったところで信虎役の板垣瑞生が反対側のスタンドに現れる。そして前田の「信虎コール」に観客たちが合いの手を入れ、代々木第一体育館がクラブサンマルチノに変貌した。続いて登場したのはクラブテキサスの面々。彼らが来場者1万1000人と「ドリーコール」で盛り上がると、白濱扮するドリーが堂々とステージに現れた。そしてTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEより京極竜役の川村壱馬、天堂光輝役の吉野北人、日浦海司役の藤原樹、小田島陸役の長谷川慎、GENERATIONSよりTeam生徒会の綾小路葵を演じた佐野玲於、ガブリエル笹塚を演じた関口メンディーが現れ、会場は黄色い歓声に包まれる。最後にやってきた片寄涼太(GENERATIONS)、塩野瑛久飯島寛騎はセレブなTeam奏キャストらしく、優雅に花道を歩いた。

すべてのキャストが登壇し、最初にマイクを取った座長の白濱が「今日は……」と口を開くも声はガラガラ。「一発目のSHAKAでね……」とボケて見せ、会場を笑いに包み込む。一方で藤原は「素敵なプリンセスばっかりで……」と甘い言葉で観客を歓喜させた。事前に集めたファンからの質問に答える「質問降臨」と題したコーナーではバレンタインデーが近いことにちなんで、どんなシチュエーションでチョコをもらいたいかという質問が。これに答えることになった片寄は相手役として吉野を選んだが、「安全吉野ー!」とハイテンションな吉野に引き気味の様子で「やっぱり変える……」と冗談を言った。水分補給をし準備万端な吉野が立ち位置につくと、片寄はチョコをもらいたいシチュエーションを実演。片寄は「はい、これバレンタインのチョコ」とそっけなくチョコを手渡す素振りをするも、「勘違いしないでよ。ウソだよ! 本当はかわいくてかわいくて仕方がないんだ!」と吉野を抱きしめた。片寄がその手を解き、よそ見をしたところを吉野はバックハグ。そして「キュンキュンしました。本気でやばかったっす……いい匂いがしました。最高です」と感想を語って席に戻った。

川村は質問に対して「逆はダメなんですか?」と提案し、バレンタインデーに女性をデートに誘うシチュエーションを実演。耳に電話を当てる素振りをしながら「俺、クリスマスとかバレンタインとかマジで彼女いたことないんだよ。ウソじゃないよ。明日空いてる? よかったら記念日を2人っきりで過ごす、俺の最初で最後の人になってくれない?」と述べ、観客を沸かせた。「実際に王子や貴族になったら何をしたいか?」という質問の回答権は関口と白濱に。関口は「ドリーになりたいなと思っちゃった」と急遽ドリーの衣装を身に着けて登場し、観客とキャストたちから「メンディーコール」を浴びご満悦の様子を見せた。白濱は故郷である四国地方に新幹線を開通させたいと夢を語っていた。

ここからは「王子 vs 貴族 3本勝負コーナー」と題して王子を演じたキャストと貴族を演じたキャストでバトル。1戦目のだるまさんが転んだならぬ「ジュリアンさんがころんだ」では白濱が見事に勝矢にタッチし、貴族が勝利した。チームのメンバー同士で美しくフルーツを食べさせて勝敗が決る「フルーツ盛り・もぐもぐバトル」には王子チームから吉野と藤原、貴族チームから廣瀬と前田が参戦。この勝負は王子チームに軍配が上がる。最後の勝負は「たたいてかぶってジャンケンポン」。王子チームからはこのゲームに負けたことがないという長谷川、貴族チームからこのゲームをやったことがないという板垣が参戦し、板垣が勝利。「王子 vs 貴族 3本勝負コーナー」は1対2という結果で貴族チームに軍配が上がった。

その後、スクリーンでは今回出演が叶わなかった結城理一役の町田啓太、京極尊人役の鈴木伸之、シニア役のDAIGOからのビデオメッセージが紹介された。町田はインタビュー記事で塩野が自身の顔をタイプだと語っていたことについて言及し「ありがとうございます。そして僕もタイプです」と突然の告白で会場を驚かせる。それを受けた塩野は「目、鼻、口、全部……本当に好きですね」と明かし、照れ笑いを浮かべた。鈴木は「竜ちゃん、兄貴はここにいます!」と尊人になりきって挨拶。そして“竜ちゃん”こと京極兄弟の弟・京極竜役の川村に「23歳の誕生日を(1月7日)に迎えたということで、誕生日を迎えて最初にしたことは?」という質問を投げかける。川村は「母とお酒を交わしました」と明かしたあと、MCから誕生日を迎えて最初に連絡が来たのは誰かと聞かれ「え、誰だろう……家族でもなかった気がするな。先輩とか?」と回答。すると吉野は「僕は0時ぴったしに送りました!」と主張し、川村は一瞬慌てるも「ありがとう」と吉野にお礼を述べた。

DAIGOはメッセージ動画の中で映画を観た感想を「KDOD」という“DAI語”に込め、「奏とドリー、オリンピックに出てほしい。フェンシングがうまい」とその意味を明かす。そして「シニアもうずうずしてきました」と言って映像が終わると、スペシャルゲストとしてDAIGOがシャンパングラスを片手にステージに登場。「シニアコール」が巻き起こる中、DAIGOはジンジャエールで乾杯し、「シニア、貴族降臨に3分しか出てないのにスペシャルゲストでいいのか少し悩んだ。でも出ることができてうれしく思ってます。ありがとう!」と満員の観客に感謝の言葉を送った。DAIGOはシニアになりきったまま「みんなに言いたいことはただ1つ、POL。パーフェクトな俺たちにラブしてくれ」とサングラスを外し、「死神からのご指名だ」という決めゼリフでコメントを締めくくる。その後、キャストたちが会場を練り歩きそれを観客がスマートフォンでキャストを撮影できる「写真降臨」のコーナーを経て、イベントは終盤戦へ。最後は片寄が本作の主題歌「Possible」を披露し、藤原と長谷川もダンスで彼のステージに彩りを添えた。

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