ライブハウスでもらったまま捨てられずにたまっているフライヤーを展示する、入場無料の展覧会「捨てられないフライヤー展」が、8月24日から9月5日にかけて大阪・アメリカ村のギャラリーパライソで開催される。
「捨てられないフライヤー展」は、関西のライブ情報サイト「おとうた通信」の吉田雅生が、Twitterで「昔のライブのフライヤー取っとく人ってけっこういるのかな。ウチは段ボール2.3箱あるんだけど、そういう人を何人か集めて、厳選したフライヤーを(勝手に)展示する企画ってどうでしょう」とツイートしたことをきっかけに企画された展示会。これにいち早く反応した人々が参加を表明し、さらに多くのフライヤーを所有していそうな人々が協力したことで、開催の運びとなった。
展示されるフライヤーは、古くは70年代のものから2000年代のものまで幅広く用意される模様。難波ベアーズ、アルケミーレコード、ギューンカセット、新世界BRIDGEなどの貴重な資料が取り揃えられ、フライヤーを通じて参加者個人の音楽史が浮かび上がる。
捨てられないフライヤー展
2010年8月24日(火)~9月5日(日) 大阪府 ギャラリーパライソ
(※8月30日は休廊)
<参加者(50音順)>
青野忠彦(宮武BONES)、石井モタコ(
リンク
- 「捨てられないフライヤー展」(8/24~9/5)を開催します! - おとうた通信
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k @kurimuzo
2010年にこんな展覧会が!! 吉田達也さん関連のものを確認したかった!!
「捨てられないフライヤー展」に関西著名人が多数資料提供 - 音楽ナタリー https://t.co/jhDkntCXT4