トラウマを乗り越えた星名美怜、飛んで跳ねて回って歌った22歳のバースデイ

1

1821

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 456 1327
  • 38 シェア

私立恵比寿中学の星名美怜が、昨日11月6日に東京・マイナビBLITZ赤坂でソロライブ「PINK DOLL HOUSE:2」を行った。

星名美怜

星名美怜

大きなサイズで見る(全39件)

星名美怜生誕ソロライブ「PINK DOLL HOUSE:2」の様子。

星名美怜生誕ソロライブ「PINK DOLL HOUSE:2」の様子。[拡大]

2016年より毎年各自の誕生日もしくはその前後にバースデーライブをセルフプロデュースしているエビ中メンバー。11月2日に22歳の誕生日を迎えた星名は、昨年に引き続き「PINK DOLL HOUSE」をタイトルに掲げ、尊敬するアーティストのカバー曲の披露や、撮影タイムを多く盛り込んだステージを展開した。

星名美怜

星名美怜[拡大]

ステージ上のスクリーンにオープニングVTRが映し出される中、黄色と黒を基調とした衣装をまとった星名が現れると会場からは大きな歓声が沸き起こる。星名は誕生日を祝うべく集まった多くの“みれりーず”(星名ファンの呼称)と共にエビ中での自身の“出席番号”7からカウントダウンを行い、「『PINK DOLL HOUSE:2』スタートっ!」と元気いっぱいに呼びかけて勢いよくライブの幕を開けた。1曲目にセレクトされたのはエビ中のアッパーチューン「Family Complex」。「私とジャンケンして勝った人は一緒に盛り上がれるけど、負けた人、あいこの人はせっかく来てくれたのにごめん。その場でボーッと立っていてください!」と、曲中に煽りを入れて序盤から会場の熱気を高めていく。続く「売れたいエモーション!」では冒頭に撮影タイムを設け、次々とポーズを決めてみれりーずを喜ばせた。なお撮影タイムを序盤に置いたのは、「キレイなうちに撮ってほしい」という星名の希望があったからだという。

星名美怜

星名美怜[拡大]

星名美怜

星名美怜[拡大]

「イート・ザ・大目玉」まで3曲を一気に歌った星名はおなじみの自己紹介を挟み、モーニング娘。「ザ☆ピ~ス!」のカバーでライブを再開させると、続く「ハイタテキ!」では豪快なジャンプを披露。幕間には星名がYouTuberのそわんわん、モデルの菅沼ゆりと共にパンケーキ作りに挑戦するVTRが流れ、慣れない作業にしどろもどろになる星名の姿に場内は和やかな笑い声で包まれた。パンケーキが焼きあがったところで映像は一旦終了し、クラシカルな黒のロングジャケットを羽織った星名が再びステージに登場。そのまま椎名林檎「ここでキスして。」のカバーや、エビ中の「踊るロクデナシ」「結ばれた想い」を大人びた声で情感たっぷりに歌い上げた。星名は曲の終わりにパンケーキのVTRを振り返りつつ、「さっきのどうしようね。大丈夫かな?」とやや不安げに話して会場の笑いを誘った。

ピンクのテープが舞う東京・マイナビBLITZ赤坂。

ピンクのテープが舞う東京・マイナビBLITZ赤坂。[拡大]

その後は「今年も恒例の……大好きなあの方と勝手にデュエットしてみたいと思います!」と宣言し、アリアナ・グランデ「One Last Time」をエモーショナルにパフォーマンス。エビ中のレパートリーでもある椎名林檎「自由へ道連れ」のカバーではフロアにピンク色のテープが盛大に噴射され、ラストはエビ中が12月にリリースする最新アルバム「playlist」から「PANDORA」がひと足早くソロで届けられた。星名は「22歳、まずは元気に過ごす(笑)。あとはやりたいことがたくさんあるので、それをどんどん口に出して叶えていきたい」と抱負を語りつつ、「友達同士だと言いづらいことってあると思うんだけど、(みれりーずとは)そういうことも相談してもらえるような関係になれたらいいなって思います。これからも星名美怜と私立恵比寿中学のことをよろしくお願いします!」とピンクのペンライトを振るみれりーずに語りかけステージを去った。

手をつないで歌う真山りか(左)と星名美怜(右)。

手をつないで歌う真山りか(左)と星名美怜(右)。[拡大]

目に涙を浮かべる星名美怜。

目に涙を浮かべる星名美怜。[拡大]

星名美怜

星名美怜[拡大]

鳴り止まないアンコールの中、エビ中が2018年12月に3DAYSで開催した「クリスマス大学芸会2018」の模様が突然スクリーンに映し出され、照明が明転するとそこには星名と真山りかの姿が。2人は割れんばかりの歓声を一身に受け、「中目黒の冬風…NAMIDA」でパフォーマンスを開始。続けて「リフレインが、ずっと」をしっとりと歌い上げて観客を魅了した。この日2人が披露した「中目黒の冬風…NAMIDA」「リフレインが、ずっと」の2曲は、昨年の「クリスマス大学芸会」で本来パフォーマンスされる予定だったが、星名がリハーサル中にケガをするというアクシデントを受けて叶わずにいた。星名は「めちゃくちゃいい曲なのに『リフレイン』を歌うのがトラウマだった」と大粒の涙を浮かべながら明かし、「リハーサルのときもこの曲歌うの緊張してたのね。でも真山さんが……」と話すと、真山はすかさず「ヘタクソだったよね(笑)」と返してなごませる。その後もコミカルなやり取りを繰り広げた星名と真山は、みれりーずと共に記念撮影を行いステージをあとに。暗転中にはパンケーキのVTRの後編が上映され、試食する様子と共に会場に集まったみれりーずへの感謝のメッセージが届けられた。星名は自身の生誕グッズに着替えてステージに再登場すると、「ここで生誕祭ゆるゆるコーナーをやりたいと思います!」と宣言。「星名美怜のテキトー歌謡ショー」と題した即興替え歌コーナーを展開してみれりーずとのコミュニケーションを楽しんだ。最後にソロナンバー「キミに39」でさわやかな歌声を響かせた星名。改めてケガで活動をセーブしていた時期を振り返り「今までできていた些細なことも全然できない自分がいて、もう踊るのは無理かなって思った」「だけどこうやって飛んで跳ねて回って歌って、こうやって照明を浴びてライブができて……みんなが集まってくれて、声出して楽しんでくれて。本当にそれがうれしい」と涙ながらに話し、「『アイドルはいっぱいいるのになんで私のこと応援してくれるんだろう?』と思うけど、本当にうれしいから『ありがとう』しか出てこない。いつも支えてくれてありがとうございます!」と、みれりーずに感謝の気持ちを伝えてこの日の公演を締めくくった。

なお11月26日には同じくマイナビBLITZ赤坂で真山りかのバースデーソロライブ「まやまにあ -Level.4-」が、12月20、21日にはエビ中のワンマンライブ「私立恵比寿中学 バンドのみんなと大学芸会2019 エビ中のフルバッテリー・サラウンド」が千葉・幕張イベントホールで開催される。

この記事の画像(全39件)

星名美怜生誕ソロライブ「PINK DOLL HOUSE:2」2019年11月6日 マイナビBLITZ赤坂 セットリスト

01. Family Complex
02. 売れたいエモーション!
03. イート・ザ・大目玉
04. ザ☆ピ~ス!(オリジナル:モーニング娘。)
05. ハイタテキ!
06. ここでキスして。(オリジナル:椎名林檎)
07. 踊るロクデナシ
08. 結ばれた想い
09. One Last Time(オリジナル:アリアナ・グランデ)
10. 自由へ道連れ(オリジナル:椎名林檎)
11. PANDORA
<アンコール>
12. 中目黒の冬風…NAMIDA
13. リフレインが、ずっと
14. キミに39

真山りか生誕ソロライブ「まやまにあ -Level.4-」

2019年11月26日(火)東京都 マイナビBLITZ赤坂

私立恵比寿中学 バンドのみんなと大学芸会2019 エビ中のフルバッテリー・サラウンド

2019年12月20日(金)千葉県 幕張イベントホール
2019年12月21日(土)千葉県 幕張イベントホール

全文を表示

読者の反応

  • 1

音楽ナタリー @natalie_mu

【ライブレポート】トラウマを乗り越えた星名美怜、飛んで跳ねて回って歌った22歳のバースデイ(写真39枚)
https://t.co/lmRypwJVWP

#エビ中 #私立恵比寿中学 #星名美怜 #星名美怜生誕祭 #PINKDOLLHOUSE2 #ホシナミレイノリレー #星名美怜22歳 https://t.co/bCvPi9pQTX

コメントを読む(1件)

関連記事

私立恵比寿中学のほかの記事

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 私立恵比寿中学 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。