本日10月28日に東京・NHK放送センターで、12月31日(火)に放送される「第70回NHK紅白歌合戦」の司会者会見が行われた。
会見には総合司会を務める
3年連続で総合司会を務める内村は「このまま総合司会が続いてしまうと、私いずれNHKの局員になってしまいます(笑)。去年の打ち上げでみんなの前で言ったんですけど、本当は白組の司会がやりたい。赤組に対抗心むき出しなので、いつか白組の司会やってみたいです(笑)」と冗談混じりに語った。櫻井は嵐として白組司会を務め、綾瀬と共演した2013年の「紅白歌合戦」を振り返りつつ「綾瀬さんの人柄によるところが大きいんですけど、すごく楽しく進行できた記憶があります」と話し、一方の綾瀬は「私は初めての司会で必死なところもあったんですけど、嵐の皆さんと一緒にやらせていただいてとても記憶に残っています」とコメントした。また過去の出演経験を踏まえて今年気を付けたいことを聞かれると、内村は「(去年は)着替えが多かったので、今年は少し減らしたいな。生放送中に俺がしばらくいないことがあって、両親が本当に心配したみたいで(笑)」と述べ、櫻井は話が逸れてしまうけどと前置きしつつ「去年すごく楽しかったんですよ。特にフィナーレのサザンオールスターズの皆さんと、松任谷由実さんのパフォーマンス。あんな興奮をまた味わいたいと思っています」とコメント。綾瀬は「生放送なのでいろんなことがあると思うんですけど、臨機応変に対応できればと思っております」と話した。
会見の終盤に記者が「国民的番組の司会を務めるにあたって、プレッシャーを感じることはありますか?」と3人に質問。これに対して内村は「毎回緊張するんですよ。でもそういう緊張感の中で幸せな光景を見ることができるというのは何事にも代えがたいと思っております。2人としっかり盛り上げていかなきゃという使命感は毎年持ってますね」と回答し、櫻井は「この『紅白歌合戦』は日本全国のみならず海外でも観られますから、世界中の皆さんに年をまたぐ高揚感だったりとか、新たな時代の華やかさをお届けできたらなと思っています」、最後に綾瀬が「アーティストの皆さんに気持ちよく歌っていただくことと、お茶の間に温かくてハッピーな放送を届けて、皆さんに勇気が湧いてくるような『紅白歌合戦』にしたいです」と話して会見を締めくくった。
NHK総合ほか「第70回NHK紅白歌合戦」
2019年12月31日(火)19:15~23:45
※5分間の中断あり(20:55~21:00)
※記事初出時、写真キャプションに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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- 第70回NHK紅白歌合戦
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櫻井翔「新たな時代の華やかさをお届けできたら」、紅白司会“チームUSA”が意気込み語る
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