AKB48、小野恵令奈が卒業＆次期選抜をじゃんけんで決定

AKB48チームKの小野恵令奈が、近日中にグループを卒業することが発表された。

これは、昨日7月11日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたAKB48のコンサート「サプライズはありません」の千秋楽にて発表されたもの。この夏をもってグループを離れ、一度自分を見直すために海外に留学し、その間は芸能活動を停止する。今のところ卒業の時期などの詳細については明らかにされておらず、決定次第アナウンスされる。

小野は自身のブログ「キラキラ☆☆ぴょん吉成長日記」にて、「みなさんを驚かせてしまいましたが、バカはバカなりに考えて出した答えです」と現在の心境を吐露。続けて、「決して今日で最後ではないので今後もこんな私ではありますが小野恵令奈をどうぞよろしくお願いします！」とメッセージを寄せている。

また同公演では、12月発売予定のAKB48の19thシングル（タイトル未定）を歌う選抜メンバー16人を、じゃんけんで決めることも発表された。このじゃんけんに参加できるのは、AKB48の正規メンバーから小野恵令奈を除く47人と、研究生の中から選ばれた4人の計51人。彼女たちは9月21日に予定されている日本武道館公演で、トーナメント方式による勝ち抜き戦を行う。

人気や選抜メンバーの常連といった要素は一切関係なく、運のみで決まる19thシングルの選抜メンバー。この順位によって立ち位置も決まるとのことなので、これまで選抜に入ることができなかったメンバーにも大きなチャンスが与えられることになる。