音楽ナタリー - 最新音楽ニュース

執事になったうらたぬき、ライブでお嬢様をエスコート

31152

うらたぬき(撮影:岡本麻衣)

うらたぬき(撮影:岡本麻衣)

うらたぬき(浦島坂田船)が8月12日に東京・Zepp Tokyoにてワンマンライブ「Uratanuki Birthday Live~Unlimited~」の東京公演を開催した。

バックバンドのメンバーに続いて入場したうらたは「行こうぜ東京!」と声をかけ、「DANGEROUS PRINCESS」でライブの口火を切る。「テオ」の演奏が始まると会場内を多数のレーザーが飛び交い、フロアのテンションは急上昇。次の曲「スーサイドパレヱド」でうらたが「声聞かせろ!」と叫ぶと、会場内にはこたぬき(うらたぬきのファンの呼称)たちの歓声がこだました。MCに入ると、うらたは男性ファンを「お坊ちゃま」、女性ファンを「お嬢様」と呼び、オーディエンスを歓迎。浦島坂田船のライブでも披露される「虎視眈々」の演奏が始まると、うらたはダンサー2人と息を合わせたキレのある動きでオーディエンスを魅了した。

ライブ中盤の朗読劇では、うらたが執事としてお嬢様を“調教”する物語が展開され、劇中のお嬢様に自分を重ねたオーディエンスはうらたの厳しいしつけに歓喜の声を上げる。朗読劇のストーリーと同じく執事とお嬢様の関係が描かれた新曲「グッデストルーラー」の曲中では、執事になり切ったうらたが「お嬢様、声出せよ!」と煽り、盛大なシンガロングを巻き起こした。その後、会場が暗転するとVTRコーナーへ。このコーナーではうらたとの“バーチャルデート”を楽める映像が上映され、うらたはコーヒーカップやメリーゴーランド、お化け屋敷といったアトラクションにお嬢様方をエスコートして、ファンを喜ばせた。

ライブ後半、背筋を伸ばしたうらたが敬礼をすると「宇宙戦艦ヤマト」のイントロが流れ始める。ソロライブならではの選曲にファンをうならせたうらたはダンサーを呼び込み、「Pink」で腰を振るセクシーなダンスを披露。また「ぽこぽこたぬきに全部お任せ!」の曲中では投げキッスをしてファンを喜ばせた。ラストナンバー「Here We Are」を力強く歌い上げたうらたは胸に手を当て、深々とおじぎをしてステージをあとにした。

アンコールの代わりに「ぽんぽこりんコール」が繰り返されると、うらたはスキップをしてステージに再登場。うらたは「俺が言わなくても声を出すんだ。わかったか?」とオーディエンスに檄を飛ばし、「シアワセは台本の外から」と「ハイヒール・プリンセス」の2曲をパフォーマンス。うらたは最後に「今日は来てくれてありがとうな。愛してるぜ」と挨拶して、ワンマンライブ「Uratanuki Birthday Live~Unlimited~」の東京公演を終えた。

うらたぬき「Uratanuki Birthday Live~Unlimited~」2019年8月12日 Zepp Tokyo セットリスト

01. DANGEROUS PRINCESS
02. テオ
03. スーサイドパレヱド
04. パラノイド虚構劇
05. 虎視眈々
06. イイナリレーション
07. Power of LOVE
08. Life goes on
09. Reach
10. グッデストルーラー
11. No.1 Girl
12. 宇宙戦艦ヤマト
13. ぶーぶー!
14. Come on tonight
15. 誘惑
16. Pink
17. ぽこぽこたぬきに全部お任せ!
18. ダンスロボットダンス
19. Here We Are
<アンコール>
20. シアワセは台本の外から
21. ハイヒール・プリンセス

※記事初出時、楽曲タイトルのスペルに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

音楽ナタリーをフォロー