表題曲はポルノグラフィティやいきものがかりなどのプロデュースで知られる本間昭光とのコラボ作品。少年時代に感じる夏の終わりの儚さを、シンプルながらドラマチックなアレンジで描写している。なお、作詞作曲を担当する真戸原直人(Vo, G)にとって今回の楽曲は初めての共作楽曲となる。
カップリングには
なお、このCDの2010年8月11日から2011年8月10日までの売り上げから発生する、 アンダーグラフに分配されるアーティスト印税はすべて、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」に寄付され、発展途上国の子どもたちのポリオ、はしか、百日咳、ジフテリア、破傷風、結核の予防接種のために使われる。
真戸原直人コメント
前作まで2作連続で物語風の曲を書いたから、今回は自分の記憶をたどって曲を書き始めた。夏休みに隣町に引っ越した友達に会いに行ったこと。何処に向かうでもなく自転車を漕いで、汗だくになって、駄菓子を買ったり公園で水を飲んだり。いつからか早く大人になりたいと思い始め、いつからか子供に戻りたいと思うようにもなる。変わっていくことや、変わらないこと。そのなかでどうやって生きていくんだろう。そんな事をいつものように考え、答えを導き出してこの曲を書きました。夏が終わり、寂しくとも実りがある秋が来る。そう歌いたかったのです。
収録曲
01. 夏影 / アンダーグラフ
02. 2111~過去と未来で笑う子供達へ~ / アンダーグラフ×SoulJa
03. やっぱり地球は青かった / アンダーグラフ×坂本美雨
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音楽ナタリー @natalie_mu
アンダーグラフ新作に本間昭光、SoulJa、坂本美雨コラボ曲 http://natalie.mu/music/news/33679