AKB48がスペイン坂に登場＆オリジナルシュシュ企画展開中

2010年5月27日 17:14 1 音楽ナタリー編集部

AKB48が昨日5月26日、TOKYO FMの人気番組「4ROOMS」に出演。TOKYO FM渋谷スペイン坂スタジオで行われた公開生放送に参加した。

AKB48とは？

秋元康プロデュースのもと、2005年に始動したアイドルグループ。劇場に足を運べばメンバーに会える「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、秋葉原にある専用劇場（AKB48劇場）で公演を行っている。楽曲の作詞はすべて秋元康が担当。2006年2月にシングル「桜の花びらたち」をインディーズからリリースし、オリコンウィークリーチャートでトップ10入りを果たす。同年10月にはシングル「会いたかった」でメジャーデビュー。2007年春には初の全国ツアーも開催されたほか、同年末の「NHK紅白歌合戦」に初出場を果たすなど、着実に知名度を上げていった。2011年3月に20thシングル「桜の木になろう」をリリース。以降、5月に「Everyday、カチューシャ」、8月に「フライングゲット」、10月に「風は吹いている」とミリオンセールスを連発した。2011年オリコン年間シングルチャートで1位から5位をAKB48が独占する結果となり、“国民的アイドル”と呼ばれる地位を確立した。

TOKYO FM渋谷スペイン坂スタジオから笑顔を振りまくAKB48のメンバー。

大きなサイズで見る

番組に出演したのは前田敦子、大島優子、渡辺麻友、柏木由紀、篠田麻里子の5人。5人は番組パーソナリティのNON STYLE、Chigusaと発売されたばかりのニューシングル「ポニーテールとシュシュ」について、トークを行った。

この曲について、前田は「AKB初の海外で、水着を着てPV撮影を行いました。夏らしいさわやかな曲です」と説明。大島は「サマーチューンで元気になる曲。『ポニーテール』って連呼しているので覚えやすいと思います」と笑顔で語った。

AKB48総合プロデューサーの秋元康についての話題になると、大島は「コンサートの姿勢に関するアドバイスをくれますね。あと、秋元さんは私の特技の変顔についての歌も作ってくれました」と発言。番組パーソナリティが秋元の誕生日を訊ねると、前田、大島、渡辺、柏木は「5月2日！」と即答したものの篠田だけは無言のまま。知らなかったのかと問いただされると、「みんなが答えるタイミングが早かっただけです！」と返してスタジオの笑いを誘った。

また、現在行われている「AKB48総選挙」の話題では、大島は「ファンの方の投票で次のシングルの選抜メンバーが決まるので、ドキドキです」とコメント。昨年1位だった前田に緊張したのではと訊くと、「人生の中で一番の緊張を味わいました」と当時の心境を明かした。

なお、TOKYO FMではAKB48とのコラボレーション企画を展開中。平日のワイド番組内で「ポニーテールとシュシュ」が流れてから10分以内にWEBのメッセージフォームから応募したリスナーを対象に、“AKB48オリジナルシュシュ”がプレゼントされる。この企画は6月4日まで実施されるので、ぜひチェックしてみよう。

この記事の画像（全1件）