ZEPPET STORE中村雄一、LUCY'S DRIVE名義で11年ぶりに新作発表

ZEPPET STOREのベーシスト・中村雄一によるソロプロジェクトLUCY'S DRIVEが、3月13日に約11年ぶりの新作となるアルバム「pair of sounds（BLUE）」「pair of sounds（RED）」を2作同時にリリースする。

2007年12月リリースの「DEEP SEEKER」ぶりの新作となる今作は、CharaやBONNIE PINK、小島麻由美らのプロジェクトに参加したシンセサイザープログラマーの成田真樹と再びタッグを組んで制作された。1980～90年代のマッドチェスター、シューゲイザー、オルタナティブロック、エレクトロ、アンビエントなど中村がリアルタイムで体験したジャンルを融合させた楽曲群となっており、陶酔感のあるドリーミーなシューゲイズサウンドを楽しめる。

同時発売される“青盤”と“赤盤”の2作には五味誠（ZEPPET STORE）がゲスト参加。このほか“青盤”にはmiyoken（青天の霹靂、u crack irigaru、THE MORTAL）、ハタユウスケ（cruyff in the bedroom）が、“赤盤”にはサンノヘシゲカズ（cruyff in the bedroom）がゲストとしてレコーディングに参加した。

なおdisk unionでの新作購入者には未発表曲「lying down」、タワーレコードでの購入者には未発表曲「anything」の音源が先着購入特典として配布される。