「めちゃくちゃ楽しい!」星野源、マーク・ロンソンとのツーマンで熱演

18

2453

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 435 1710
  • 308 シェア

星野源とマーク・ロンソンが、昨日12月17日に千葉・幕張メッセ国際展示場9~11ホールで行われたライブイベント「LIVE in JAPAN 2018」に出演した。

星野源とは?

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブック おばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名!」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

星野源(撮影:西槇太一)

星野源(撮影:西槇太一)

大きなサイズで見る(全13件)

マーク・ロンソン  (c)Masanori Naruse

マーク・ロンソン (c)Masanori Naruse[拡大]

「LIVE in JAPAN 2018」はコンサートプロモーターのH.I.P.が主催を務める企画で、この日は2万人が参加。まずはマーク・ロンソンがステージに登場し、DJスタイルによるパフォーマンスをスタートさせた。彼は新曲「Nothing Breaks Like a Heart (feat. Miley Cyrus)」や日本でもヒットした「Uptown Funk ft. Bruno Mars」なども交え、フロアを盛り上げて自身の出番を終えた。

星野源(撮影:西槇太一)

星野源(撮影:西槇太一)[拡大]

続いて登場した星野は、マーティン・デニー「Firecracker」のカバーでライブの口火を切ると「地獄でなぜ悪い」「桜の森」などを熱演。さらに明日12月19日リリースのアルバム「POP VIRUS」に収録される「肌」をライブで初披露した。MCではマーク・ロンソンとのツーマンライブが実現したことへの感謝の思いを述べ、「ひさしぶりのライブ、めちゃくちゃ楽しい!」と笑顔を浮かべる。そして「恋」「SUN」「アイデア」というヒット曲3曲を連発したのち、「Friend Ship」を披露して本編は終了。熱烈なアンコールに応えて再びステージに現れた星野は「Week End」を届けて、「LIVE in JAPAN 2018」を締めくくった。

この記事の画像(全13件)

読者の反応

東京事変・長岡亮介情報@浮雲ch @UKIGMOch

【ライブレポート】「めちゃくちゃ楽しい!」星野源、マーク・ロンソンとのツーマンで熱演(写真13枚) - 音楽ナタリー https://t.co/aDXvQ3bjfd

コメントを読む(18件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 星野源 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。