松任谷由実、丸の内クリスマスツリー点灯式に登場

東京・丸の内エリアで昨日11月8日から12月25日まで開催されている北欧をテーマにしたキャンペーン「Marunouchi Bright Christmas 2018 ～北欧から届いたクリスマス with Yuming～」。メイン会場となる丸ビル1Fマルキューブで初日に行われたクリスマスツリー点灯式に松任谷由実が出席した。

丸ビルにはユーミンとコラボレーションしたクリスマスツリー「Knit Tree with Yuming」が登場。開催期間中、毎日17:30よりユーミンの冬の名曲「恋人がサンタクロース」と照明によるツリーイルミネーションを楽しめる。高さ8mのツリーには、雪の結晶やトナカイなど北欧風のデザインが施された。ユーミンは企画の段階でデザイナー、スタッフと打ち合わせを行い、2002年8月にフィンランドを訪れたエピソードなどを話したという。初めてクリスマスツリーの点灯を行ったユーミンは「幸あれ！ 何だか人類のために、いいことをしたみたいな気分です！ 今日は私が皆さんから、一足先にクリスマスプレゼントをいただいたような気持ちになりました」と感想を述べたほか、北欧4カ国にまたがるラップランド地方の伝説をイメージして作った楽曲「Northern Lights」の制作エピソードについても語った。

点灯式ではユーミンがパーソナリティを務めるニッポン放送の番組「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」の初の公開収録も行われた。この模様は11月23日（金・祝）放送回でオンエアされる。

丸の内の二重橋スクエアにはこれまでユーミンがリリースしたすべての楽曲を聴くことができる「Yuming Juke Wall」、丸ビルには楽譜を見ながらユーミンの楽曲をピアノで演奏できる「PLAY Yuming!」、アルバムのジャケットや歴代ツアーの写真が飾られたギャラリー「Yuming Pop-up Gallery」といったコーナーが設置されている。