このイベントは浦島坂田船が7月にリリースした最新アルバム「V-enus」の発売を記念して行われたもの。メンバー4人は私服で登場し、アルバム収録曲にまつわるトークや今作を携えて実施中の全国ツアー「SUMMER TOUR 2018~俺SUMMERと、宇CHU▽旅行▽~」を振り返る企画などで集まったcrew(浦島坂田船のファンの呼称)を楽しませていた。
開演時間を迎え、客席後方の扉から浦島坂田船の4人が登場すると、会場内はイベント冒頭から大盛り上がりに。冒頭のトークでは最新アルバム「V-enus」にまつわるトークが繰り広げられ、メンバーお気に入りの曲として「Peacock Epoch」が挙げられた。志麻がこの曲について「動画の再生数も伸びて、ライブでも盛り上がるとんでもない曲」と表現すると、うらたぬきはファンサービスとして曲中にメンバーがささやく台詞を1人ずつ披露していくことを提案。アドリブを交えながら「俺にするよな」「俺にしとき」といった台詞をメンバーが発すると、会場内は盛大な黄色い歓声に包まれた。
トークがひと段落すると、メンバーやスタッフが撮影した写真をもとにツアーを振り返る「V-enus写真館」のコーナーへ。残念ながらメンバーはあまり写真を撮っていなかったため、スタッフによる“食レポ的”な写真が多数を占めることになりつつも、メンバーの自撮り写真なども公開され、crewは食い入るようにスクリーンに注目していた。またこのコーナーでは7月に東京・日本武道館で行われた「浦島坂田船 5th Anniversary ~熱▽CHU▽宙▽ 俺SUMMERと、宇CHU▽旅行▽~」のダイジェスト映像も公開された。
その後に行われたクイズコーナーでは「振付師の三森さんが、坂田に対してちょっとムカついているコトは?」「PAの原さんが、メンバーに対して困ってるコトは何?」といったスタッフへのヒアリングをもとにした問題が出題された。crewはライブなどでは垣間見ることのできないメンバーの素の姿を想像しながら、これらの難問に挑戦。ヒントをもらいながらなんとか答えていき、メンバーはクイズの正解を聞くたびにショックを受けた様子を見せたり、スタッフに謝罪したりしていた。
イベント終盤には浦島坂田船の4人がミニライブを実施。メンバーがお気に入りとして挙げた「Peacock Epoch」のほか、「SHOW MUST GO ON!!」「Shouter」とライブの人気曲が届けられ、集まったcrewを熱狂させた。イベントを終え、メンバーは「次は武道館あたりでファンミをやりたい」「次は10周年のときじゃない?」など、今後の展開をほのめかすようなことを口にし、客席のcrewたちを喜ばせる。最後に来場者に感謝の言葉を述べた彼らは「浦島坂田船は皆さんが応援し続ける限り、永久に続いていきます」と宣言し、この日のイベントの幕を閉じた。
※「▽」は白抜きハートマークが正式表記。
※「Shouter」の「e」はウムラウト付きが正式表記。
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- 浦島坂田船 SUMMER TOUR 2018 ~俺SUMMERと、宇CHU♡旅行♡~
- 浦島坂田船公式 (@USSS_info) | Twitter
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まぐち@ラ @magumagu516
ねぇねぇねぇねぇ、ファンミの予習しなきゃ(?)と思って6年前のファンミのレポ見てたらでっっっかい声出た、まじで実現してる
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