秦基博、休日の表参道ヒルズでソファトーク&弾き語りライブ

2010年3月29日 18:42 1 音楽ナタリー編集部

3月27日、秦基博が東京・表参道ヒルズで行われたJ-WAVE「KAGOME TASTE OF LIFE」の公開収録にゲスト出演した。

秦基博とは？

1980年生まれ、宮崎県出身のシンガーソングライター。横浜を中心に弾き語りでのライブ活動を開始し、2006年にシングル「シンクロ」でデビュー。柔らかな声と叙情豊かな詞、耳に残るポップなメロディで大きな注目を浴び、2009年に初の東京・日本武道館公演を実施。2014年発表の3DCGアニメ映画「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌「ひまわりの約束」は130万ダウンロードを超える大ヒットを記録した。2017年に神奈川・横浜スタジアムでワンマンライブを開催したほか、初のオールタイムベストアルバム「All Time Best ハタモトヒロ」を発売した。2021年には15周年記念ライブを神奈川・横浜アリーナ、大阪・大阪城ホール、東京・日本武道館にて開催し、2023年には3年ぶりの7thアルバム「Paint Like a Child」をリリース。2024年5月には、アコースティックライブシリーズ「GREEN MIND」を東阪の野音会場にて成功裏に終えた。同年11月20日に自身初のコラボレーションアルバム「HATA EXPO -The Collaboration Album-」を発表した。

夜に弱い朝型人間の秦は、朝に作詞した曲がほとんどだという。［拡大］

1曲目「僕らをつなぐもの」を歌い終えた秦は、「朝の番組なのに夜中の曲から始めてしまいました…」と照れ笑いを浮かべた。［拡大］

ステージに登場した秦は、番組スポンサーであるカゴメの「野菜生活100」でまず乾杯。そして番組ナビゲーターの宮本絢子とともに、日曜日の朝の過ごし方や朝の時間の有効活用術についてのトークを展開した。また、毎回ゲストこだわりの逸品を紹介するコーナーでは秦が作詞に使っているノートを持参。肌身離さず持ち歩くシンプルな茶色のノートは、これまでに何冊使ったかわからないほど長く愛用していると話した。

その後行われた弾き語りミニライブは「僕らをつなぐもの」から始まり、「青い蝶」「アイ」と計3曲を熱唱。休日の表参道に秦の伸びやかな歌声が響いた。

なお、この公開収録の模様は4月4日（日）10:00からJ-WAVE「HAPPINESS」内「KAGOME TASTE OF LIFE」のコーナーで放送される。

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