アジカン後藤正文主宰レーベルから初のコンピレーションアルバム発売、記念イベントも

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が主宰するレーベル「only in dreams」より初のコンピレーションアルバム「Gifted」が9月19日にリリースされる。

本作にはonly in dreamsに所属するアーティスト14組の個性が光るさまざまな楽曲を収録。後藤がGotch名義で昨年6月にアナログで発表した「Taxi Driver」や、2ndソロアルバム「Good New Times」の収録曲「Baby,Don't Cry」のほか、Gotchが作詞で参加したTurntable Filmsの未発表曲やOkada Takuroの「硝子瓶のアイロニー」、The Rentalsが昨年配信のみでリリースした「Elon Musk Is Making Me Sad」などもラインナップされた。なおアルバムはTurntable Filmsの井上陽介が監修している。

「Gifted」のライナーノーツにて後藤は「このようなコンピレーションアルバムをリリースできるまでに仲間たちが増えたことを誇りに思う。彼らの音楽に出会えてとても嬉しい」「関わるミュージシャンたちの『やりたい』をできる限り叶えてあげたい。それだけがonly in dreamsのポリシーだ。そうして実現した作品たちをなるべく多くの人の手に届けたい」とつづった。

また後藤は11月11日に東京・新木場STUDIO COASTで「Gifted」の発売を記念したライブイベント「only in dreams Presents "Gifted" Live 2018」を開催。only in dreamsの所属アーティストを中心に、ゲストバンドも出演予定となっている。出演アーティストはonly in dreamsのオフィシャルサイトにて順次発表されるので、続報を楽しみに待とう。