電気グルーヴ×殺害塩化ビニール、バカ社長デザインTシャツはお値段6660円

2018年7月20日 20:45 307 10 音楽ナタリー編集部

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電気グルーヴとインディーズレーベル・殺害塩化ビニールのコラボTシャツが、7月23日に東京・LIQUIDROOMで開催のライブイベント「LIQUIDROOM 14th ANNIVERSARY -電気グルーヴ-」で限定販売される。

電気グルーヴとは？

前身バンド・人生での活動を経て、石野卓球とピエール瀧を中心に1989年結成。テクノ、エレクトロを独特の感性で構成したトラックと、破天荒なパフォーマンスで話題になる。1991年にアルバム「FLASH PAPA」でメジャーデビューを果たし、同年に砂原良徳が加入（1998年に脱退）。1990年代の音楽リスナーに本格的なテクノを啓蒙する役割を担いつつ、1994年の「N.O.」や1997年の「Shangri-La」などではシングルヒットも記録する。2001年から2004年の活動休止期間を経て、2005年にはスチャダラパーとのユニット「電気グルーヴ×スチャダラパー」を結成。その後、2008年にアルバム「J-POP」「YELLOW」を立て続けにリリースし、活動を再開させた。2009年には結成20周年記念アルバム「20」、2014年には結成25周年記念ミニアルバム「25」、2019年1月には結成30周年記念アルバム「30」を発表した。

電気グルーヴ×殺害塩化ビニールコラボTシャツのデザイン。

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殺害塩化ビニールの主宰者、“バカ社長”ことザ・クレイジーSKBの半生をまとめた書籍「狂人白書ザ・クレイジーSKB＆殺害塩化ビニール伝説」で石野卓球が対談に参加するなど、かねてより交流のあった電気グルーヴと殺害塩化ビニール。今回販売されるコラボTシャツはザ・クレイジーSKBがデザインを手がけており、価格は6660円となっている。

「LIQUIDROOM 14th ANNIVERSARY -電気グルーヴ-」のチケットはソールドアウト。先行物販はチケット不要で、16:00よりLIQUIDROOMで行われる。またコラボTシャツのほか、この日販売されるグッズの一覧も公開された。

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