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桜エビ~ず新衣装で「6月の花火」打ち上げる、12カ月連続新曲お披露目も決定

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桜エビ~ずの13thワンマンライブより第2部「6月の花火」の様子。

桜エビ~ずの13thワンマンライブより第2部「6月の花火」の様子。

桜エビ~ずが6月17日に東京・下北沢GARDENにて13thワンマンライブを行った。

これまでのワンマンライブと同様に2部構成で実施された本公演。第1部「僕と楽しいことしませんか。」では6月25日に19歳の誕生日を迎える水春の生誕祭が行われ、第2部「6月の花火」では新衣装がお披露目された。この記事では第2部の模様をレポートする。

ライブは水春と川瀬あやめによるRYTHEMのバラード曲「万華鏡キラキラ」のカバーでしっとりとスタート。伸びやかで力強い2人の歌声に、会場に集まった観客はじっと耳をすませていた。村星りじゅ、茜空、桜井美里、芹澤もあも加わり、ステージに6人そろった桜エビ~ずは、赤、白、紺の3色で構成された新衣装に身を包んで「Rainy Day」「嘘とライラック」といった切ない雰囲気が漂うナンバーを立て続けに歌唱。これまでのワンマンライブとは一味違った展開でファンを魅了した。

最初のMCではメンバーが新衣装について言及。1人ひとり微妙にデザインが異なることを明かした水春は、「踊っているところを見ながら、違いを見つけてもらえればと思います!」と観客に語りかけた。またライブタイトルの「6月の花火」に触れながら「今日の2部のセトリは花火なんですよ! 最初のほうのセットリストはしっとり系の花火だったんです」と説明した桜エビ~ずは、モーニング娘。「シャボン玉」やこぶしファクトリー「チョット愚直に!猪突猛進」といったハイテンションなハロー!プロジェクトの楽曲を連続でカバー。さらに私立恵比寿中学「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」でヘッドバンギングや“MXジャンプ”を繰り広げたあと、キラーチューン「オスグッド・コミュニケーション」を熱演し、ライブ序盤とは打って変わったパフォーマンスでフロアの温度を高めた。

中盤ではメンバーが画用紙に描いた花火の絵を眺める“花火大会”のコーナーが行われ、6人はそれぞれ個性的な作品を発表。筆で「花火」とだけ書いた画用紙を広げた茜は、漢字を間違えていることをメンバーから指摘され「そういうデザイン! 皆さんで書き足して一緒に作ろうってこと!」と笑いながら弁明したほか、川瀬に筆ペンを買いに行かせたことを暴露されて慌てた様子を見せていた。“花火大会”でひとしきり盛り上がった彼女たちはライブを再開し、「タリルリラ」や「Believe」などのオリジナル曲を4曲連続で披露。多彩な楽曲で会場を盛り上げ、第1部で初披露したさわやかな四つ打ちの新曲「リンドバーグ」でライブ本編を終えた。

アンコールに応えて再びステージに登場した桜エビ~ずは、「お年頃distance」「初恋模様」といったファンクチューンを熱演。続くMCでは「リンドバーグ」を皮切りに12カ月連続で新曲を発表することを告げて観客を喜ばせた。7月に披露する新曲について「こんな桜エビ~ずが見てみたかったんだよねって思う方もいると思います」と語り、ファンの期待を高めた6人は、その後1人ずつ挨拶。村星は「埼玉県出身なんですけど、埼玉県の荒川が氾濫するくらいがんばりますので、これからもよろしくお願いします!」と叫び、水春は「今までにない、誰にも真似できないアイドルになりたいと思います」と意気込みを述べつつ、感極まって思わず涙を流した。そして彼女たちは3月発表のアルバム「sakuraebis」の収録曲で、ミュージックビデオ制作を決めるファン投票企画で1位に輝いた「エビ・バディ・ワナ・ビー」を最後にパフォーマンス。紙テープを勢いよくフロアに投げ込み、ワンマンライブの幕を閉じた。

桜エビ~ず 13thワンマンライブ 第2部「6月の花火」
2018年6月17日 下北沢GARDEN セットリスト

01. 万華鏡キラキラ(オリジナル:RYTHEM)
02. Rainy Day
03. 嘘とライラック
04. プラチナ(オリジナル:JUDY AND MARY)
05. シャボン玉(オリジナル:モーニング娘。)
06. チョット愚直に!猪突猛進(オリジナル:こぶしファクトリー)
07. 放課後ゲタ箱ロッケンロールMX(オリジナル:私立恵比寿中学)
08. オスグッド・コミュニケーション
09. タリルリラ
10. はっぴースキップ☆ジャンプ
11. 360°シューティングガール
12. Believe
13. リンドバーグ
<アンコール>
14. お年頃distance
15. 初恋模様
16. エビ・バディ・ワナ・ビー

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