9月14日より全国公開される
「響 -HIBIKI-」は「マンガ大賞2017」で大賞を受賞した柳本光晴のマンガ「響~小説家になる方法~」を、昨年大ヒットした映画「君の膵臓をたべたい」の月川翔監督が実写化した作品。小栗が演じる山本は、芥川賞候補に3度ノミネートしながらも逃してしまい、経済的に苦しい生活を強いられながらも4度目の挑戦に執念を燃やすという役どころ。主演の平手が演じる圧倒的な文才を持つ現役女子高生・鮎喰響と対峙する存在として登場する。
小栗は映画初主演に挑む平手について「色々なものを背負いながら頑張っている方だと思うので、それが響という役にマッチして、肝の据わっている10代だなと思いました」とコメント。一方の平手は「小栗さんは撮影の合間に気さくにはなしかけてくださるなど、とても優しい方でした。山本という役を自然体で演じていらっしゃるように感じました」と小栗の印象を語っている。
平手友梨奈 コメント
クランクイン前は、初めての映画ということで、「無事に終われるか」という不安もありました。でも、共演者やスタッフの方が“鮎喰響”として接してくれたこともあり、お芝居をしているという感覚があまりなく、普通でいられました。響という役の性格や行動に共感する部分はありましたが、演じる上では、身長を小さくしたかったです。誰に聞いても無理だと言われてしまいましたが(笑)。小栗さんは撮影の合間に気さくにはなしかけてくださるなど、とても優しい方でした。山本という役を自然体で演じていらっしゃるように感じました。月川監督には、響のセリフについてなど相談することもありました。撮影以外の時間では子供のような一面もお持ちでした(笑)この作品を観て、どう感じるかは人それぞれになると思いますが、小学生から大人まで多くの方に楽しんでいただける作品になったと思います。
小栗旬 コメント
演じた山本は個人的に背負っている思いが沢山あり、相当の情熱を捧げて小説を書いている人なので、それが崩れてしまったら、辛く悲しい人というイメージでした。この作品は、自分たちも生きながら感じている「本当はこうしたいのに、こうしてはいけないよな」ということに関して背中を押してくれると思います。今回初めて共演した平手さんは、響という役柄があると思いますが、思っていたよりも、すごく“普通”な感じがしました。色々なものを背負いながら頑張っている方だと思うので、それが響という役にマッチして、肝の据わっている10代だなと思いました。また、月川組の雰囲気は『君の膵臓をたべたい』の時とあまり変わらず、皆が監督のために何かしようとか、監督を盛り上げようというムードが漂っていて素敵な現場だと思いました。
月川翔監督 コメント
今回の映画は主人公の響を誰がどう演じるかが最大の肝だと思っていました。それを16才の
そして
リンク
- 映画『響 -HIBIKI-』公式サイト
- 響~小説家になる方法~ 【作品TOP】 | ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)|小学館
- 欅坂46公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
speed555 @speed555
平手友梨奈主演映画「響 -HIBIKI-」対峙する執念の小説家に小栗旬(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/0YN6uePtOX