なぞかけや人生相談も、島茂子リサイタルにシゲラー2000人

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島茂子が本日5月18日に東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で自身にとって2度目となるリサイタルを行い、2000人のシゲラー(島茂子ファンの呼称)の前でパフォーマンスを披露した。

島茂子

島茂子

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松岡昌宏(TOKIO)主演のテレビ朝日系ドラマ「家政夫のミタゾノ」の主題歌であるDVDシングル「戯言」を5月16日にリリースしたばかりの島。シングルのレコ発を記念して行われたリサイタルでは、MCのねづっちの呼び込みで登場するとまずはトークを展開していった。大勢の観客に囲まれた島は、上から下まで360度見渡しながら「お客さん1人ひとりに顔を向けるよう、ジャニーズは若い頃に教わる……と、TOKIOのリーダー城島さんに教わりました」と述べ、シゲラーたちの笑いを誘った。

また以前からねづっちの大ファンだったという島は、イベント中盤で彼になぞかけを持ちかける。ねづっちがデビュー曲のタイトル「戯言」をお題に「戯言とかけまして、選び抜いたおやつととく。とにかくカシ(歌詞・菓子)にこだわった」と述べると、島も「戯言とかけまして、剣道の構えととく。どちらもジョウダン(冗談・上段)がつきもの」と応戦して会場を盛り上げた。さらに島は集まった観客の人生相談にも乗り、「ここ1カ月で白髪が増えた。どうすれば?」という相談には「ケアしない。皺は皺。腰痛は腰痛。ありのままに受け止める」と回答。堂々とした意見にシゲラーも感嘆していた。

そして島はイベントの最後に満を持してデビュー曲を歌唱。「5回も書き直した」という哀愁と強さの入り混じった女心を歌い上げた。またイベント終了後にはDVDを購入してくれたファンに千社札を手渡しする「お渡し会」を実施。「お渡し会」を終えたあと、「平日にもかかわらず、たくさんの方々にお集まりいただき、誠にありがとうございます。皆様の温かい声援のおかげで、デビュー曲を無事歌いきる事ができました。これからも遅咲きの新人歌手として、立派な花を咲かせられるよう、精進して参ります」とコメントした。

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