THE BEATNIKS、幸宏と慶一の本能的セッションから生まれたアルバムの全貌

6

173

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 52 83
  • 38 シェア

高橋幸宏と鈴木慶一によるユニット・THE BEATNIKSが5月9日にリリースするニューアルバム「EXITENTIALIST A XIE XIE」の収録内容およびジャケットデザインが発表された。

THE BEATNIKS。左から鈴木慶一、高橋幸宏。

THE BEATNIKS。左から鈴木慶一、高橋幸宏。

大きなサイズで見る(全2件)

THE BEATNIKS「EXITENTIALIST A XIE XIE」CD盤ジャケット

THE BEATNIKS「EXITENTIALIST A XIE XIE」CD盤ジャケット[拡大]

EXITENTIALIST A XIE XIE

THE BEATNIKS「EXITENTIALIST A XIE XIE」
Amazon.co.jp

前作「LAST TRAIN TO EXITOWN」から6年半ぶり、通算5枚目のオリジナルアルバムとなる本作。収録される全10曲にはロック、ポップ、テクノ、ニューウェイブ、エレクトロニカなど彼らが体験してきたさまざまな音楽スタイルのエッセンスが凝縮されており、鈴木は「それらは高橋鈴木による本能的セッションから生まれました。予知的歌詞も含めて」とコメントしている。

EXITENTIALIST A XIE XIE(アナログ)

THE BEATNIKS「EXITENTIALIST A XIE XIE(アナログ)」
Amazon.co.jp

また本作はCDと同時にアナログ盤もリリースされることが決定。アナログ盤のジャケットは、今回発表されたCDとは異なるジャケットデザインになるとのことなので、ファンは続報も楽しみにしておこう。

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全2件)

THE BEATNIKS コメント

高橋幸宏

2018年、THE BEATNIKSが約7年ぶりにみなさんの前にやってきます。
小難しい曲、怒ってるふうな曲、やたら悲しい曲、少しほっこりする曲、
そして、もちろんノリノリだったり、馬鹿な曲なんかとともに…。

鈴木慶一

THE BEATNIKS再始動にあたって。
このアルバムには、ロック、ポップ、テクノ、ニュー・ウェーヴ、エレクトロニカ、
アヴァンギャルドからのイディオムとクォーテーションが大量に散りばめられてます。
それらは高橋鈴木による本能的セッションから生まれました。
予知的歌詞も含めて。
お楽しみ下さい。次はいつかな。

THE BEATNIKS「EXITENTIALIST A XIE XIE」収録曲

01. Crepuscular Rays
02. I’ve Been Waiting For You
03. 鼻持ちならないブルーのスカーフ、グレーの腕章 
04. Brocken Spectre
05. ほどよい大きさの漁師の島
06. Softly-Softly
07. BEAT印のDOUBLE BUBBLE
08. Unfinished Love ~Full of Scratches~
09. Speckled Bandages
10. シェー・シェー・シェー・DA・DA・DA・Yeah・Yeah・Yeah・Ya・Ya・Ya

全文を表示

読者の反応

  • 6

yukihirotakahashi @room66plus

THE BEATNIKS、幸宏と慶一の本能的セッションから生まれたアルバムの全貌 - 音楽ナタリー https://t.co/ufeWLIdvuT

コメントを読む(6件)

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 THE BEATNIKS の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。