2011年1月発売の「月と専制君主」に続くセルフカバーアルバムとなる「自由の岸辺」には「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」など、佐野がこれまでに発表した楽曲から厳選した全11曲に新たなアレンジを施した音源を収録。全編にわたってフォーク、ブルース、ジャズ、レゲエなど多彩なジャンルのビートが使用されている。レコーディングには「月と専制君主」と同じく古田たかし(Dr)、井上富雄(B)、Dr.kyOn(Key)、長田進(G)らが参加した。
なお本作はCDのみの通常盤、DVDが付属する初回限定盤、10曲入りアナログ盤の3形態。CDのマスタリングはギャビン・ラーセン、アナログ盤のカッティングはロン・マクマスターが担当した。
佐野元春 & THE HOBO KING BAND「自由の岸辺」収録曲(オリジナル版収録アルバム)
01. ハッピーエンド(1992年発表「スウィート16」)
02. 僕にできることは(1996年発表「フルーツ」)
03. 夜に揺れて(1980年発表「バック・トゥ・ザ・ストリート)
04. メッセージ(1999年発表「ストーンズ & エッグス」)
05. ブルーの見解(1989年発表「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」)
06. エンジェル・フライ(1999年発表「ストーンズ & エッグス」)
07. ナポレオンフィッシュと泳ぐ日(1989年発表「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」)
08. 自由の岸辺(1989年発表「mf ヴァリアス・アーティスツ Vol.1」)
09. 最新マシンを手にした子供達(1992年発表「スウィート16」)
10. ふたりの理由、その後(1989年発表「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」)
11. グッドタイムス&バッドタイムス(1980年発表「バック・トゥ・ザ・ストリート)
アナログ盤
SIDE A01. ハッピーエンド
02. 僕にできることは
03. 夜に揺れて
04. ブルーの見解
05. エンジェル・フライ
01. メッセージ
02. 自由の岸辺
03. 最新マシンを手にした子供達
04. ふたりの理由、その後
05. グッドタイムス & バッドタイムス
※記事初出時、収録内容に一部誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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