Chuning Candyが明日3月21日にポニーキャニオンよりデビューシングル「Dance with me」をリリース。これを記念したイベントを本日3月20日に東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で行った。
Chuning Candyは沖縄県出身のメンバー7人からなる、平均年齢16歳のダンスボーカルグループ。昨年には九州・沖縄エリア代表として出場した、全国のアイドルが国民的アニメソングをカバーするコンテスト「愛踊祭2017」決勝大会で審査員特別賞を獲得した。グループにとって初の東京でのイベントとなった本日のライブで、7人はデビューシングルの表題曲であるダンスチューン「Dance with me」を最初に披露。続けてシングルのカップリング曲である“夢”をテーマにしたメッセージソング「COLOR」をパフォーマンスした。
キレのあるダンスで会場に集まった観客を魅了したChuning Candyは、「愛踊祭2017」決勝大会で司会を務めた
7人がこの日2回目の「Dance with me」をパフォーマンスしたあとには、ヒャダインがChuning Candyの所属する芸能事務所・プロダクション尾木の先輩であり、彼女たちと同じく沖縄出身である
マスコミ向けの囲み取材では、琴音がイベントの感想を「本当に皆さんの愛が伝わって、『あー! なんていい場なんだろう!』と思いました!」と元気よくコメント。ソフィーはグループ名を「キャンディのような1人ひとりの個性をチューニングして、皆さんに元気を届けるっていう意味です」と説明し、イベント中のMCで自分に自己紹介の番が回ってきたことに気付かなかったゆうりは「ちょっとチューニングが合ってなかったんですかね?」という記者からのツッコミに、「自分でもびっくりしました。緊張してたのかな。ちゃんとチューニングできるようにがんばります!」と答えていた。
千夏は「駅で改札口を間違えたことがあって、迷子になったことがありました」という上京してからのエピソードを紹介。またソフィーは現在7人で共同生活をしていることについて「今のところ順調にいってます!」と話しつつ、「沖縄の風が恋しいなって感じてます」とときどきホームシックになることを明かした。記者からの「憧れのアーティストは?」という質問にはLILIが「アリアナ・グランデさんの歌唱力のレベルに向かってがんばっていきたいです」と答え、ソフィーは沖縄出身である三浦大知の名前を挙げながら「私たちも沖縄の誇り、日本の誇りと思われるようになりたいです」と回答。そして琴音がグループの特徴を「個性がバラバラで飛び出ているところに自信を持っています」と語ったあと、最後にソフィーが自身の特技である空手の型を披露して囲み取材を締めくくった。
Chuning Candy「Dance with me」リリース記念イベント 2018年3月20日 池袋サンシャインシティ噴水広場 セットリスト
01. Dance with me
02. COLOR
03. Dance with me
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- 【チューニングキャンディー/チュニキャン】 Chuning Candy Official Homepage
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まーくん@Kep1XCEL @asamintsumiko
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