STU48、瀬戸内の美しい風景収めたデビュー曲「暗闇」MV完成

STU48が1月31日に発表するデビューシングル「暗闇」のミュージックビデオが完成した。

瀬戸内7県を拠点とするSTU48のデビュー曲でMVのロケ地に選ばれたのは、愛媛県の大三島と伯方島。2日間におよぶオールロケで瀬戸内の叙情的な風景を収めた、美しい映像に仕上がっている。ディレクションは今年初長編映画「少女邂逅」を発表した1994年生まれの若き監督・枝優花によるもの。枝監督の高校時代をモチーフにしたストーリー仕立ての内容で、STU48メンバーは学生を演じている。

デビュー曲のセンターに抜擢された瀧野由美子は「暗闇」のMVでの演技について、「初めてお芝居のシーンにも挑戦しましたが、みんなの笑顔がすごく輝いていて、改めてメンバーのことが大好きだなと思いました」とコメント。AKB48 Team4との兼任でSTU48のキャプテンを務める岡田奈々は「苦悩や葛藤を抱える表情など楽しいだけじゃない苦い青春も表現できていると思います」と語っている。

MVの公開にあわせ、シングル「暗闇」の計7種類のジャケット写真およびSTU48の最新アーティスト写真も公開された。アーティスト写真は愛媛県大島で撮影されたもので、瀬戸内の朝焼けが印象的な1枚が選ばれた。

※動画は現在非公開です。