長渕剛、キャリア初のカウントダウンライブで約4時間絶唱

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長渕剛が神戸ワールド記念ホールで初めてのカウントダウンライブ「2009~2010 Tsuyoshi Nagabuchi Arena Tour "Friends" -Countdown Live-」を決行。約4時間で全32曲を熱唱し、ユニバーサルミュージックへの移籍から始まった激動の2009年を締めくくった。

この日のライブについて「ひたすら走り続けた今年の集大成にもなる」と語っていたアニキ。その言葉のとおり、2009年に行われたバンド編成によるアリーナツアーと、独奏による弾き語りツアーの両方の魅力が楽しめる感動の一夜となった。

この日のライブについて「ひたすら走り続けた今年の集大成にもなる」と語っていたアニキ。その言葉のとおり、2009年に行われたバンド編成によるアリーナツアーと、独奏による弾き語りツアーの両方の魅力が楽しめる感動の一夜となった。

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前日の12月30日には、同会場にて「2009 TSUYOSHI NAGABUCHI ARENA TOUR "FRIENDS" -DVD Shooting Special Live-」と銘打ったライブを行った長渕アニキ。この日のライブは撮影を前提としたステージプランや演出、撮影方法を取り入れ、アンコールでは撮影用のクレーンに乗って弾き語りが披露された。

そして12月31日のカウントダウンライブでは、気温0度に迫る厳しい冷え込みの会場に、プレミアチケットを手にしたファンが全国各地より集結。開演前からいつもにも増して力強い「剛コール」が巻き起こり、そのコールに導かれるように、ライトに照らされたアニキがステージに登場した。

「一緒に2010年の太陽を引きずり出すぞ! 今年の歌い納めだ!」と勢いづくアニキは、約2カ月ぶりに再会したバンドを従えてのロックサウンドから、緊張感に満ちた弾き語りまで幅広いパフォーマンスを披露。今年行った2回の全国ツアーを総括するかのような、濃密な内容のステージを展開した。

そして2010年を直前に迎えた瞬間、アニキは「蝉 semi」の演奏を止めてカウントダウン。バンドメンバーやスタッフ、そして全ての観客が笑顔で満たされ、「最高に素敵な2010年を迎えたね!」という言葉でパフォーマンスを締めくくられた。

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