umeda TRADはバンドが大阪で初めてワンマンライブを行った思い出深い場所。田中和将(Vo, G)は「『ROADSIDE PROPHET』リリースパーティへようこそ!」と冒頭で挨拶をすると、アルバムの1曲目を飾る「Arma」でライブの口火を切った。最新作のリリースパーティと銘打ちながらもバンドは「君を待つ間」「光について」など懐かしいナンバーもプレイ。デビュー20周年の節目にふさわしいセットリストでライブを進行していった。
田中がアコースティックギターに持ち替えて披露された「Chain」では、穏やかなメロディに乗せて柔らかな歌声が会場に響く。一方、本編ラストを飾った「CORE」ではエネルギッシュなセッションが繰り広げられ、オーディエンスを惹き付けていた。そして、アンコールではインディーズ時代の楽曲である「SOUL FOUNDATION」が届けられ、リリースパーティは締めくくられた。
なおGRAPEVINEは「ROADSIDE PROPHET」を携えて10月5日より全国ツアー「GRAPEVINE Tour 2017」を開催する。
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