樽美酒が8人!超特急×金爆、幸せなカオス作り上げた「超フェス」にユーキ涙

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超特急ゴールデンボンバーが昨日9月1日に東京・チームスマイル・豊洲PITにてライブイベント「HMV presents BULLET TRAIN 5th Anniversary Special『超フェス』」の最終公演を開催した。

左からコーイチ、樽美酒研二、タクヤ。

左からコーイチ、樽美酒研二、タクヤ。

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「超フェス」は豊洲PITを舞台に、超特急がアーティストやお笑いタレントなどさまざまなジャンルのゲストを迎えて5日間連続で行った対バン形式のライブイベント。最終日は「“超”イロモノフェス」と題し、金爆がゲストとして迎えられた。

超特急とゴールデンボンバー。

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金爆の歌広場淳(Be-su)が大の“ユーキ推し”を公言し、金爆出演の音楽番組「Good Time Music」に超特急が招かれるなど以前から親交の深かった2組だが、対バン形式でライブを行うのはこれが初めて。開演前に行われた会見で、彼らは前哨戦とばかりにさっそく火花を散らす。タクヤが「絶対に負けられない戦いがここにはあります」と言えば、ユーキは「全力で潰しに行きます!」と拳を握る。ユースケは樽美酒研二(Doramu)ふうの白塗りメイクを施す用意周到ぶりをみせ、「樽美酒ユースケとして全力で向かっていきます!」と言い放った。また、リーダー・リョウガはカオナシふうの白塗りで登場。金爆の4人から「おい! 違うぞ!」と野次を飛ばされながらも素知らぬ顔で「ふざけず真面目にがんばります」と意気込んだ。

開演前から火花を散らす超特急とゴールデンボンバー。

開演前から火花を散らす超特急とゴールデンボンバー。[拡大]

血気盛んな超特急の様子に、鬼龍院翔(Vo-karu)は「僕たちは戦いとか好まないんで……」と大人の余裕を見せようとする。しかし隣に立つ喜矢武豊(Gita-)は「ウチは超特急どころじゃないから。リニアモーターカーだから!」と好戦的な様子で、歌広場に至っては「今日は8号車の目を盗んでどれだけユーキくんとイチャイチャできるかが目標」と目を輝かせるなど、それぞれに異なる姿勢をみせた。樽美酒はリョウガとユースケの白塗りを見て「白塗りしててもイケメンって、営業妨害ですよね」とボヤきながら「僕ら大人の色気でガッポガッポファンの皆さんを頂いて帰ります」と不敵な笑みを浮かべた。

白塗りメイクの超特急。

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開演時刻を迎え2組の“バトル”の幕が開くと、ステージに姿を見せた超特急の7人は全員が樽美酒ふう白塗りメイクを施していた。観客の絶叫の中、彼らは金爆の「女々しくて」でライブをスタートさせる。キレキレの振りにポンポンダンス、バラをフロアへ投げ入れるタクヤの仕草に会場は冒頭から熱狂に包まれ、オーディエンスからは「それそれそれそれ!」と大きなかけ声が飛んだ。曲を終えると、7人はそれぞれの顔にメイクが施されていることに気付くそぶりをみせる。KISSふうメイクでメロイックサインを掲げたユーキはカイから「バンドが違う!」と注意され、シンプルな白塗りのタカシはタクヤに「どうした?(笑)間に合わなかった?」と聞かれると「僕は純白担当なので、ルールに沿って樽美酒メイクをした結果、こうなりました」と真剣な表情で返した。

ここで彼らは金爆をステージに迎えようとするが、ステージ奥の幕が上がるとそこには「ららぽーとで買い物中!」と書いた紙が貼られていた。ユーキは「ナメられたもんだな!」と不快感を示したが、このまま自分たちのライブを進めることに。7人はセクシーに決める「Kiss Me Baby」、ハイテンションなタオル曲「浮つきWAVES」を続けてドロップ。顔が白塗りであることを忘れさせるほどの気迫あふれるパフォーマンスで8号車(超特急ファンの呼称)のコールを誘う。ユースケのセンター曲「バッタマン」では彼の「ゴールデンボンバーかかって来いよ、負けねえぞ!」という叫びと、タカシの「超特急は強えぞ!」という声がこだまする。曲を終えるとリョウガは「ゴールデンボンバーさんが出てくるように祈っていてください!」と呼びかけて金爆にバトンを渡した。

超特急ポーズを決めるゴールデンボンバー。

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金爆は勢いよくステージに登場すると、「#CDが売れないこんな世の中じゃ」を1曲目にプレイ。初っ端からタオル回しの波を発生させて勢いを付け、歌広場は喜矢武のギターソロに「喜矢武様ー!」と黄色い声援を送った。2曲を終えたところで、4人は超特急ポーズを決めながら「僕たちは、ゴールデンボンバーです!」と名乗りを上げる。そして鬼龍院が「僕たち、超特急さんのことをたくさん調べてきました。自己紹介が素敵だったので、7号車・タカシさんのマネをさせていただきます」と言ったのを合図に、それぞれがアレンジを加えたタカシふうの口上を披露して8号車のハートをがっちりとつかんだ。

この自己紹介の中で、喜矢武は「僕、何を隠そう8号車なんです」とカミングアウト。すると樽美酒も「僕は金爆の筋肉担当なので、同じ筋肉担当のタクヤさんを尊敬の眼差しで見ています」と明かし「今日はタクヤさんに少しでも近付けるようにがんばります!」と意気込んだ。ここで4人は「抱きしめてシュヴァルツ」を届けるが、鬼龍院が伸びやかに歌声を響かせているところで喜矢武は舞台袖へと姿を消す。ギターソロになっても戻って来ない彼を鬼龍院が焦って呼び込むと、再登場した喜矢武は超特急のグッズをこれでもかと身に付けた“8号車スタイル”に衣替えしており、そのまま「バッタマン」を全力で踊った。喜矢武のパフォーマンスに8号車が釘付けになっていると、今度はいつの間にか緑色のビキニ一丁になっていた樽美酒がステージ中央のお立ち台へと踊り出る。彼はたくましい肉体を駆使した“体モノマネ”でクリスティアーノ・ロナウドなどになりきると、最後にタクヤのお面を付けてタクヤに“変身”。8号車の悲鳴が響く中でフロアにお尻を突き出し、ビキニを何度もお尻に食い込ませてみせた。

ゴールデンボンバー

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樽美酒の暴挙に、鬼龍院は「これでもう、好き嫌いがハッキリしたでしょう!(笑)」と8号車に語りかける。依然パンツ一丁でお面を付けている樽美酒は「タクヤでーす。人妻大好き! ネットニュースに載せてくださーい!」とご機嫌にアピールした。「また君に番号を聞けなかった」では超特急の主演映画「サイドライン」に出演した歌広場が、役衣装で超特急「SURVIVOR」を熱唱して超特急愛を爆発させる。すると、続く「†ザ・V系っぽい曲†」ではギターソロの場面で超特急が乱入。リコーダーに鍵盤ハーモニカと思い思いの楽器を手にした7人は、金爆の4人と思い切り頭を振ってフロアを熱狂の渦へと巻き込んでいった。

コーイチと、ダーツの的役の歌広場淳。

コーイチと、ダーツの的役の歌広場淳。[拡大]

金爆が「女々しくて」でライブを締めくくると、ステージは超特急の後半のアクトへ。序盤、「UNKNOWN...」「SURVIVOR」でダイナミックなアクロバットを盛り込んだダンスを披露し、クールな一面で観客を魅了した7人だったが、彼らが楽屋で「ラウンドワンに行こう!」と相談しているVTRがスクリーンに映し出されると、金爆に負けないネタ満載のコーナーを展開する。ダンサーの5人はボーカルの歌声をBGMに、金爆メンバーの顔写真が貼られたピンを倒すボウリングをしたり、ストラックアウトで鬼龍院のパネルを抜いたりとやりたい放題。すると、最後のダーツのコーナーには歌広場がダーツの的役でステージに登場。メンバーはダーツの矢役のユーキを担ぎ上げると、歌広場の唇めがけてユーキを運ぶ。歌広場は懸命に唇を突き出してユーキを迎え入れ、ユーキは戸惑いをみせながらも彼の頬にキスをした。

歌広場の“恋”が実ると、コーイチとタカシは「Always you」を歌い上げて2人を祝福。壮大なバラードに乗せて、歌広場とユーキは熱い抱擁を交わした。寸劇がハッピーエンドで結ばれると、7人は「ふざけすぎてすいませんでした!」と正座して謝罪する。すると会場には超特急の最速ダンスナンバー「PAPAPAPA JUMPERS」のイントロが響き、ステージ前方へと思い切り飛び出したユーキは「僕たち、ゴールデンボンバーさんが大好きです!」と絶叫した。超特急は力をすべて出し切るような激しいダンスで会場を盛り上げる。ラストナンバーの「Burn!」では、ユースケの呼びかけで8号車も金爆ファンもひとつになった大きな「金爆!」コールが楽曲に一層の力強さを与えていた。

「Synchronism」を披露した超特急。

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アンコールのステージに登場した超特急は、共鳴することの喜びを歌う「Synchronism」を最初に届ける。コーイチとタカシは高らかに歌声を響かせ、ダンサーの5人はたおやかな身振りでステージの上を躍動して観客を魅了した。曲を終えるとユーキがこの曲を選んだ理由について語りだす。「僕ら5周年にして、こうしてすばらしいアーティストの方々とコラボしてもらって、お祝いしてもらって、本当にうれしくて」と口を開くと、彼の瞳には涙が。ユーキは自身の状況に戸惑いの笑みを浮かべながら「今披露した曲はみんなひとつになって喜びを分かち合える、すばらしい曲なんです。それをどうしても、この『超フェス』の最終日に披露したかったんです」と続けた。そして7人は再度金爆をステージへと迎え入れる。喜矢武は「ユーキちゃん、泣いちゃダメ」と、手に持っていたユースケのオリジナルグッズ・虎のティッシュケースからティッシュを取り出してユーキに差し出し、観客の温かな拍手を誘った。

ここで11人はそれぞれにコラボの感想を語っていく。樽美酒は歌広場を指して「この人、さっき楽屋でユーキくんのキスマークさすってたよ」と暴露し、「やめろ! 今ユーキちゃん推しの8号車さんが真顔になった!」と歌広場を焦らせた。また、この日最も大きな悲鳴を集めた樽美酒によるタクヤの“体モノマネ”について話題が及ぶと、樽美酒は「タクヤくん、パンツ一丁で出てきたでしょう!? もうヒヤヒヤしたよー!」と素知らぬ顔。タクヤは苦笑いを浮かべながらも「でも僕、樽美酒さんのような体になりたいです!」と返していた。

アンコールのコラボの様子。手前の虎はユースケのオリジナルグッズで、喜矢武豊が「とらじろう」と命名した。

アンコールのコラボの様子。手前の虎はユースケのオリジナルグッズで、喜矢武豊が「とらじろう」と命名した。[拡大]

超特急が「もっとコラボしたい!」とリクエストすると、鬼龍院は「超特急に対抗できるカッコいいダンス曲が1曲だけあります!」と「あったかいよ、ユウジ」をタイトルコール。ハードなダンスビートに乗せて11人はそろいの振りを踊り、息ピッタリのラインダンスで大きな歓声を誘う。そしてそのままなだれ込んだラストナンバー「超えてアバンチュール」で、会場の熱気は最高潮に。喜矢武がタクヤにキスをすれば、歌広場はユーキに体を寄せるなど金爆メンバーは最後までやりたい放題で超特急メンバーの笑顔を誘う。樽美酒は緑のビキニよりきわどい黒のTバック姿で再度タクヤのお面を被って大暴れした。幸福感にあふれたカオスの中でライブは終幕。樽美酒による「何この曲、超楽しい! 鬼龍院さん、これに似た曲作ろう!」という開けっ広げなパクリ宣言を残してステージをあとにした金爆を見送ると、リョウガは「ゴールデンボンバーさんと皆さんのおかげで、最高の5日間になりました! 5周年記念にふさわしい5日間になったと思います!」と観客に語りかける。そして7人は深く長い礼で感謝を伝え、熱狂の5日間に幕を下ろした。

ゴールデンボンバー 自己紹介口上

鬼龍院翔

浅草は山谷の町で産声上げて AVとホームレスだけでここまで大きくなりました
現在身長164cm、老化中。リーダー担当、お腹の中は真っ黒の 翔やで!

喜矢武豊

板橋の町で産声上げて 元カノ・ユカリとの思い出だけでここまで大きくなりました
現在身長166cm、育毛中。ゴールデンボンバー工作担当、役者の予定は真っ白の 豊やで!

歌広場淳

カラオケ屋さんで産声上げて 株とフルーツパーラーだけで借金がここまで大きくなりました
現在身長174cm、返済中。疫病神担当、人生お先真っ暗の 広場やで!

樽美酒研二

福岡はうきはの町で産声上げて プロテインとTバックだけでここまで大きくなりました
現在身長180cm、絶賛奥様と不倫中。人妻担当、イメージカラーは純白の 研二やで!

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HMV presents BULLET TRAIN 5th Anniversary Special「超フェス」
2017年8月28日~9月1日 チームスマイル・豊洲PIT セットリスト

8月28日
“超”バンドフェス

01. バッタマン / 超特急
02. My Buddy / 超特急
03. ライオンライフ / 超特急
04. 超えてアバンチュール / 超特急
05. S.O.S. / WEAVER
06. Hard to say I love you ~言い出せなくて~ / WEAVER
07. こっちを向いてよ / WEAVER
08. Shine / WEAVER&ユースケ(超特急)
09. Boys & Girls / WEAVER
10. くちづけDiamond / WEAVER
11. だから僕は僕を手放す / WEAVER
12. DJ Dominator / 超特急
13. UNKNOWN... / 超特急
14. Drive on week / 超特急
15. PAPAPAPA JUMPERS / 超特急
16. fanfare / 超特急
<アンコール>
17. 浮つきWAVES / 超特急
18. HOPE STEP JUMP / 超特急&WEAVER
19. Burn! / 超特急&WEAVER

8月29日
“超”芸人フェス

01. gr8est journey / 超特急
02. My Buddy / 超特急
03. ライオンライフ/ 超特急
04. 超えてアバンチュール/ 超特急
・“超”新ギャグプレゼン大会 / 超特急&ココリコ
・「ご乗車ください」替え歌合戦 / 超特急&ココリコ&椿鬼奴
05. DJ Dominator / 超特急
06. UNKNOWN... / 超特急
07. Shakebody / 超特急
08. Keyword / 超特急
09. fanfare / 超特急
<アンコール>
10. 浮つきWAVES / 超特急
11. Clap Our Hands! / 超特急&ココリコ&椿鬼奴
12. Burn! / 超特急&ココリコ&椿鬼奴

8月30日(水)
“超”スタダフェス

01. Superstar / 超特急
02. My Buddy / 超特急
03. ライオンライフ/ 超特急
04. 超えてアバンチュール/ 超特急
05. 禁断のカルマ / 私立恵比寿中学
06. 全力☆ランナー / 私立恵比寿中学
07. 紅の詩 / 私立恵比寿中学
08. 仮契約のシンデレラ / 私立恵比寿中学
09. ハイタテキ!/ 超特急&私立恵比寿中学
10. YELL / 私立恵比寿中学
11. HOT UP!!! / 私立恵比寿中学
12. DJ Dominator / 超特急
13. UNKNOWN... / 超特急
14. Drive on week / 超特急
15. 超ネバギバDANCE/ 超特急&私立恵比寿中学
16. fanfare / 超特急
<アンコール>
17. 浮つきWAVES / 超特急
18. バッタマンvsサドンデス/ 超特急&私立恵比寿中学
19. Burn! / 超特急&私立恵比寿中学

8月31日
“超”やみつきフェス

01. SURVIVOR / 超特急
02. My Buddy / 超特急
03. ライオンライフ/ 超特急
04. 超えてアバンチュール/ 超特急
05. GIRIGIRI / Sonar Pocket
06. 月火水木金土日。~君に贈る歌~/ Sonar Pocket
07. ファンファーレ!/ Sonar Pocket
08. ソナポケ☆DISCO / Sonar Pocket&超特急
09. 好きだよ。~100回の後悔~/ Sonar Pocket
10. 365日のラブストーリー。/ Sonar Pocket
11. DJ Dominator / 超特急
12. UNKNOWN... / 超特急
13. Shake body / 超特急
14. PAPAPAPA JUMPERS / 超特急
15. fanfare / 超特急
<アンコール>
16. 浮つきWAVES / 超特急
17. 段々男女物語/ Sonar Pocket&超特急
18. Burn! / 超特急&Sonar Pocket

9月1日
“超”イロモノフェス

01. 女々しくて/ 超特急
02. Kiss Me Baby / 超特急
03. 浮つきWAVES / 超特急
04. バッタマン/ 超特急
05. #CDが売れないこんな世の中じゃ / ゴールデンボンバー
06. 酔わせてモヒート / ゴールデンボンバー
07. 抱きしめてシュヴァルツ / ゴールデンボンバー
08. トラウマキャバ嬢 / ゴールデンボンバー
09. また君に番号を聞けなかった / ゴールデンボンバー
10. †ザ・V系っぽい曲† / ゴールデンボンバー&超特急
11. 女々しくて / ゴールデンボンバー
12. UNKNOWN... / 超特急
13. SURVIVOR / 超特急
14. panipani~Always you~HOPE STEP JUMP~Always you~Summer love~Always you / 超特急
15. PAPAPAPA JUMPERS / 超特急
16. Burn! / 超特急
<アンコール>
17. Synchronism / 超特急
18. あったかいよ、ユウジ / ゴールデンボンバー&超特急
19. 超えてアバンチュール / 超特急&ゴールデンボンバー

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