[チャットモンチー] J-WAVE LIVEスタンディング版開催

2007年7月2日 23:10 1 音楽ナタリー編集部

8月17日、SHIBUYA-AXで「J-WAVE LIVE 2000+7 STANDING！」が開催決定。チャットモンチーとサンボマスター、さらにシークレットバンド1組が出演することが発表された。

チャットモンチーとは？

2000年4月、橋本絵莉子を中心に徳島で結成。2002年3月、橋本の高校の同級生だった福岡晃子が、翌2004年4月に福岡の大学でサークルの先輩だった高橋久美子が加入し、以降はこの3人体制で地元徳島を中心に活動する。2005年11月、ミニアルバム「chatmonchy has come」でメジャーデビュー。2006年1月には初のフルアルバム「耳鳴り」をリリースした。2008年春、初の東京・日本武道館ワンマンライブを2日間にわたって開催。その後も精力的な活動を繰り広げるが、2011年9月の徳島でのライブを最後に高橋が脱退。その後は橋本と福岡の2人体制で活動を継続する。2012年2月には初のベストアルバム「チャットモンチー BEST ～2005-2011～」を、同年10月にはフルアルバム「変身」をリリース。2015年11月に日本武道館公演「チャットモンチーのすごい10周年 in 日本武道館!!!!」を開催した。2016年2月には地元徳島にて2DAYSイベント「チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2016～みな、おいでなしてよ！～」を行った。2017年11月に活動を完結させることを発表。2018年6月にラストアルバム「誕生」をリリースし、7月に最後のワンマンライブを日本武道館にて実施。7月21、22日に地元徳島で開催した「チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2018 ～みな、おいでなしてよ！～」をもって活動を完結させた。

サンボマスターとは？

2000年2月結成。山口隆（Vo, G）、近藤洋一（B, Cho）、木内泰史（Dr, Cho）によるスリーピースバンド。メッセージ性の強いストレートな日本語詞と、ファンクやソウルの影響を感じさせる激しいロックサウンドが特徴。2003年12月に1stアルバム「新しき日本語ロックの道と光」をリリース。2004年発表の「青春狂騒曲」がアニメ「NARUTO-ナルト-」主題歌に、2005年発表の「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」がドラマ「電車男」主題歌にそれぞれ起用され、一躍幅広い層からの支持を獲得した。その後も継続的にライブやリリースを重ねている。

横浜アリーナで大規模に開催される「J-WAVE LIVE」とはまた違った盛り上がりになりそうな「STANDING!」。シークレットで登場するのは果たしてどのバンドなのか？

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この「J-WAVE LIVE 2000+7 STANDING！」は、8月18日・19日に横浜アリーナで開催される恒例のイベント「J-WAVE LIVE 2000+7」のライブハウスバージョンとして行われるもの。J-WAVEの人気プログラム「OH!MY RADIO」の木曜パーソナリティを務めるサンボマスターと、この夏はワンマンライブや夏フェスで空前のライブラッシュとなるチャットモンチーが競演。

この他にシークレットバンドとして「誰もが納得」のバンドが出演するとのこと。果たしてどのバンドが登場するのか楽しみなところだ。

チケットは7月14日より一般発売開始。これに先駆けて、7月5日放送のJ-WAVE「M+」「OH!MY RADIO」では番組内先行予約が実施される。ぜひチェックしてみよう。

公演情報

イベント「gigabeat presents J-WAVE LIVE 2000+7 STANDING!」

2007年8月17日（金）東京 SHIBUYA-AX

・前売りオールスタンディング / 4200円
一般発売日：2007年7月14日（土）
問い合わせ先：DISK GARAGE / 03-5436-9600
※2007年7月5日（木）オンエアのJ-WAVE「M+」(11:30～14:00）・「OH!MY RADIO」(24:00～26:00）にて番組内先行予約受付

＜出演者＞
・サンボマスター
・チャットモンチー
・他シークレットバンド