KEYTALK、ファンとの絆深めた「爆裂疾風ツアー」笑顔で完走

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KEYTALKが7月30日に大阪・Zepp Osaka Baysideでライブツアー「KEYTALK爆裂疾風ツアー2017 ~みんなの街でパラリラパパパラダイス~」ファイナル公演を開催した。

KEYTALK「KEYTALK爆裂疾風ツアー2017 ~みんなの街でパラリラパパパラダイス~」大阪・Zepp Osaka Bayside公演の様子。(撮影:後藤壮太郎)

KEYTALK「KEYTALK爆裂疾風ツアー2017 ~みんなの街でパラリラパパパラダイス~」大阪・Zepp Osaka Bayside公演の様子。(撮影:後藤壮太郎)

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寺中友将(Vo, G)(撮影:後藤壮太郎)

寺中友将(Vo, G)(撮影:後藤壮太郎)[拡大]

最新アルバム「PARADISE」を携えて、4月より全国各地で公演を行ってきたKEYTALK。彼らは「PARADISE」に収録されているハードコアナンバー「HOROBIRO」をSEにステージに登場すると「Love me」でライブをスタートさせる。続いて「コースター」「秘密」「ダウンロードディスコ」「HELLO WONDERLAND」が届けられると、会場は早くも盛り上がりを見せた。

小野武正(G, Cho)(撮影:後藤壮太郎)

小野武正(G, Cho)(撮影:後藤壮太郎)[拡大]

「Summer Venus」では、メンバーがサンバやEDMが混じり合うサウンドをサングラスをかけて陽気に演奏。そして4人は最新アルバムの収録曲に「blue moon light」や「a picture book」などこれまで大切に届けてきた楽曲を織り交ぜたセットリストを展開した。ライブの後半では「STAY」「バイバイアイミスユー」「黄昏シンフォニー」「プルオーバー」で奏でられる瑞々しいサウンドに、観客は耳を傾け穏やかに体を揺らしていく。その後彼らは「ASTRO」で再び会場を熱気で包み、「PASSION」「One side grilled meat」「MATSURI BAYASHI」とエネルギッシュなナンバーを続けた。

首藤義勝(Vo, B)(撮影:後藤壮太郎)

首藤義勝(Vo, B)(撮影:後藤壮太郎)[拡大]

寺中友将(Vo, G)は本ツアーの神奈川・CLUB CITTA'公演で声が思うように出なかったときに、自分の代わりにオーディエンスが歌ってくれて感動したことを明かす。彼は「『これから日本を引っ張っていけるような、みんなにもっと愛されるバンドになります』という目標を、このツアーの各地で宣言してきました。でもそれは自分たちの力だけでできることじゃなくて、ライブに来てくれるみんな、僕らの音楽を聴いてくれる人たちにこれからも支えられて進んでいくんだと思います。みんなの力が絶対に必要だとこのツアーで気付くことができました。僕らはもっといい曲を作って、どんどん進んでいくのでいつまでも応援してください」と思いを語り、本編のラストに「Oh!En!Ka!」を観客と合唱した。

八木優樹(Dr, Cho)(撮影:後藤壮太郎)

八木優樹(Dr, Cho)(撮影:後藤壮太郎)[拡大]

アンコールでバンドは12月にライブツアー「KEYTALK 灼熱の小旅行 運転技術向上委員会 冬の陣 ~ハンドルを片手に~」を開催することを発表したあと、8月30日にリリースするニューシングルの表題曲「セツナユメミシ」を届ける。さらに彼らは人気ナンバー「OSAKA SUNTAN」を大阪の地で演奏しファンを喜ばせ、続けて「太陽系リフレイン」で大きなコールを巻き起こす。そして4人は最後にキラーチューン「MONSTER DANCE」を激しく踊る観客を眺めながらうれしそうに演奏し、全国ツアーの幕を下ろした。

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オリーヴ🫒 @0118olive

『高みを目指す』ことの素晴らしさ。
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