GLAY、灼熱&晴天お台場で1万人野外フリーライブ

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GLAYが本日7月31日に東京・青海南臨時駐車場 J区画で野外フリーライブ「TOKYO SUMMERDELICS」を開催した。

野外フリーライブ「TOKYO SUMMERDELICS」の様子。

野外フリーライブ「TOKYO SUMMERDELICS」の様子。

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GLAY

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最新アルバム「SUMMERDELICS」リリース直前よりオフィシャルサイトでカウントダウンを行い、カウントダウンが終了する“GLAYの日”である7月31日に何かが起きることを予告していたGLAY。彼らが本日10:00にフリーライブを行うことを発表すると、会場周辺には早い時間からファンが集まり、ライブは約1万人を動員するほどの大盛況となった。

定刻の15:30になるとSEが流れ始め、順番にメンバーがステージへ。楽器を手にした彼らはオープニングナンバーとして「the other end of the globe」を届け、爽快なサウンドを空高く響かせた。「Scoop」ではJIRO(B)がステージの前方に移動し、激しいプレイを見せる。TERU(Vo)は「暑いですよね。水分補給は忘れずに」とファンを気遣いながら、情熱的に歌い上げていった。

TERU(Vo)

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この日のライブでは「SUMMERDELICS」からのナンバーだけでなく、1999年7月31日に千葉・幕張メッセで行われたライブ「MAKUHARIMESSE 10TH ANNIVERSARY GLAY EXPO'99 SURVIVAL」でも披露された「HOWEVER」などの懐かしいナンバーも。暑さを吹き飛ばすような伸びやかなサウンドに、オーディエンスはうっとりと聴き入っていた。

ラストナンバー「XYZ」が始まる前にTERUは、「『SUMMERDELICS』を聴きながら夏を楽しんでほしいなと思います」と口にし、9月に始まるアリーナツアーについて言及。「いろいろと準備が必要なんです」と意味深に述べた。アンコールに応えてメンバーは再びステージに現れ、観客に感謝の思いを伝える。JIROは晴天に恵まれたことを喜び、「やっぱりこの人のおかげでね……」と晴れ男であるTERUに視線を送る場面も。その後、観客にエールを送るように「生きてく強さ」が届けられ、会場一帯に大合唱が発生。メンバーも観客も笑顔を浮かべる中、フリーライブは終了した。

なおライブの模様はGYAO!で全編生中継され、会場に足を運べなかったファンもGLAYの熱いパフォーマンスを楽しんだ。

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GLAY「TOKYO SUMMERDELICS」2017年7月31日 青海南臨時駐車場 J区画 セットリスト

01. the other end of the globe
02. Scoop
03. HOWEVER
04. 彼女の“Modern…”
05. 微熱(A)girlサマー
06. XYZ
<アンコール>
07. 生きてく強さ

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GLAY OFFICIAL @glay_official

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