2010年公開の映画「アブラクサスの祭」で初主演を務める
スネオヘアーが“ロックな僧侶”を演じることで話題の映画「アブラクサスの祭」。独特なマッシュルームヘアがトレードマークとなっているスネオだが、この映画には丸坊主のかつらなどではなく、実際に頭を丸めて挑むことに。断髪式には加藤直輝監督とスネオが演じる僧侶・浄念の妻、多恵役のともさかりえも参加した。
一番最初にハサミを入れたともさかは「一番最初にはさみを入れさせていただいた時は緊張しましたが、ついさっきまでのスネオさんの髪型がもう思い出せないくらい、この姿がしっくりきています」とコメント。すっかりイメージチェンジしたスネオは「頭が寒いです。めちゃくちゃ寒いです」と照れながらも「心意気はこの頭を見ていただければわかるように、剃髪いたしまして、”浄念”と名乗ります!」と映画にかける意気込みを語った。
芥川賞作家・玄侑宗久の小説を原作にした、一風変わったロック映画「アブラクサスの祭」。鬱病の気があるロックな坊主、という破天荒な役柄をスネオがどのように演じるのか。ファンは彼の新たな挑戦を楽しみにしておこう。
タグ
リンク
- 『アブラクサスの祭』公式サイト
- スネオヘアー Official Site
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
音楽ナタリー @natalie_mu
スネオヘアー、初主演映画でくりくり坊主にイメチェン http://natalie.mu/news/show/id/24090