44MAGNUM、新旧名曲連発の21年ぶり単独ライブ実現
2009年11月18日 20:10 1
今年9月に7年ぶりのニューアルバム「
2002年の再結成以降、イベントやフェスでのライブはあったものの、単独公演は実に21年ぶり。会場にSEが鳴り響くとフロアから大歓声が巻き起こり、ステージ上のメンバーは新作「44MAGNUM」からのナンバーを中心にパワフルなハードロックチューンを演奏していった。
この日は新作や往年の名曲はもちろんのこと、2002年の復活第1弾アルバム「IGNITION」からの楽曲もプレイ。過去、現在、そして未来の44MAGNUMを強く感じさせる渾身のパフォーマンスをファンに見せつけた。
ライブ中盤では、若年性パーキンソン病であるPAUL(Vo)が病を感じさせないほどの歌声を披露。新加入のSTEVIE(Vo)もパワフルなハイトーンボーカルでファンを魅了し、JIMMY(G)はエモーショナルなギターソロで会場を沸かせた。
ライブ終盤には、ファストナンバーを怒濤の連発。アンコールでは観客によるPAULコールも巻き起こり、最高潮の盛り上がりの中ライブは終了した。
なお、44MAGNUMは12月2日に赤坂BLITZでもワンマンライブを開催。“今”を生きる伝説のバンドの姿を、ぜひその目で確かめてほしい。
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音楽ナタリー @natalie_mu
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